こんにちは、ひよこです。
2017年7月に親孝行のため、母親とイタリア旅行(ローマ・フィレンツェ)に行ってきました。
足に人口関節を入れているため、添乗員付きツアーではなく、個人ガイド 「サービスロコタビLOCOTABI(旧トラベロコ)」 さんにお願いしたりと、私が旅行行程をつくりました。
2017年7月10日月曜日 旅行3日目
ピサのツアー後はホテルで休憩
ピサの斜塔ツアーから帰ってきて、ちょっと休憩したいねーということで、昨日の夕食を食べたフィレンツエ中央市場の2Fで休憩。
遅めのランチを食べている人、お茶をしている人とさまざま。
小規模ですがイータリーも入っているので、のんびり眺めてから、ジュースを飲み、しばし休憩。
そして、ホテルで休憩。こういうときに駅前ホテルはいいですね。
フィレンツエ「フェラガモ美術館」に向かう
夜はレストランを予約しているので、まだまだ時間があります。
日本で計画しているときは疲れ具合も分からないので・・母も私も元気なので、行けたらいいなという感じで考えていた「フェラガモ美術館」に行くことにしました。
フィレンツェにはフェラガモ美術館とグッチ美術館があるのですが、グッチ美術館はGUCCI Gardenにリニューアル工事中(事前にトラベロコさんに確認すみ)
道中の写真がありませんが、いわゆるブランド通り!!
お店に入らなくても、ウィンドウに飾られた服やバックをみるだけで、素敵~~!
特に母は洋服が好きなので、あのデザインがいいとか、いろいろ見ながらあっという間にフェラガモに到着。
入り口が分からず、うろうろしちゃいましたが、大通りの奥に入口があり、地下が美術館になっています。
母が手すりをつかまりながらゆっくり階段を下りていたら、(のぼるときも)フェラガモのガードマン?入り口にいるカッコイイ店員さんが手を貸してくれていました。
私が先に降りて、入場料を払おうとしたのですが、スタッフがなにか私に言っている?ん?とよく聞いたら、高齢者割引があるみたいです。70歳と英語で伝えたら、母の入場料は割引してくれました。
中は写真okでしたが、、すっかり楽しく、写真を撮らず。。
フェラガモの歴史とか、昔の洋服や足型などなど。フェラガモって名前は知っているけど、実際に買ったことないし・・
靴も本当に素敵なものばかり。
皮製品はさすがに高いしな。と思って、小さいグッツがあるはず!と探してみたらありました!!
絵葉書やマグネット・箱入りメモ。それなりのお値段ですが、母は記念に靴の絵柄の絵葉書を買っておりました。
(写真に撮っておけばよかった)お会計のときに、店員さんが絵葉書の靴の実物を見せてくれました。販売しているというよりも、ショーで履いたものなのかな?とか思いました。
さほど大きいとはいえない美術館ですが、フェラガモ美術館は行く価値あり!老舗ブランドの歴史を垣間見ることができて、本当に貴重な経験でした。
フィレンツェで夕食はフレスコバルディ直営のレストラン
フェラガモ美術館を満喫した後は、レストランはロコさんにあらかじめ予約をお願いしておいたレストランで夕食。
私はワイン好き。母は飲まないので、グラスワインをいろいろ飲めるお店がいいなということでロコさんがオススメしてくれた有名な醸造所フレスコバルディ直営のレストランにしました
フレスコバルディとロバート・モンダヴィ(カルフォルニアワインメーカー)によって設立されたワイナリー。高級イタリアワインのルーチェを作っていることでも有名です。
ちょっと早い時間に着いたので、お店の前のベンチで待たせたもらいました。
19時からだったんですけどね。イタリアの人たちの夜は遅いみたいで。。20時過ぎたころから現地の人と思われる方たちがいらっしゃいました。
グーグル翻訳でメニューを解読しながら、、こんな感じかなーと・・
アラカルトで注文したので、ぶっちゃけ、適当でした。。、どれも大当たり!
タコがあるね、前菜だからサラダっぽいかな?と頼んだら
小さめのタコがまるごと炭火焼き!
これが柔らかくて、美味しいの。グラスワインで注文した、白ワインともぴったりでした。
こちらのお店はグラスワインが充実していました。そして、ボトルのワインリストもお手軽なワインから高級ワインまで、リストを見ているだけでも楽しめました。
メインは仔羊のロースト。母が仔羊好きですからね。
これもお肉がしっとりしていて、羊らしいしっかりした味わいでした!
最初に頼んだのが以上2品。多すぎてもなあと・・よくわからないし。
でも、もう少し食べれそうかなということで、トリュフパスタにしました。量が軽めですが、そのくらいでちょうどいい(笑)
非常にトリュフの香りがよくて、、母も美味しい美味しいと言ってくれました。
ちょっと贅沢だったかなと思ったけど
「どれも美味しかったからいいのよ~~変にケチりたくないし」
と母が言うから。ヨカッタとほっと胸をなでおろしました。
そして、料理も適当というか、グーグル翻訳で訳してだから、タコと仔羊でいい?みたいな。適当な注文でも楽しめてよかったです。
そういうことも含めて楽しめるという価値観が一緒なのも母娘だからなのかなーなんて感じます。
Ristorante Frescobaldi Firenze
お腹も大満足。
ホテルまで歩いて帰りました。フィレンツェは町自体がコンパクトなので、そもそもタクシーがそんなに走っていないんです。
街灯もあるから、キョロキョロしていなければ大丈夫な感じでした。