こんにちは、ひよこです。
3月にふらり一人で日光に行ってきました。
東武日光駅から日光東照宮へは歩いていくこともできますが、バスでの移動を選びました。
東武日光駅からバスで神橋に向かう 8時50分発
東武日光駅を降りると、目の前にロータリーがあります。東武日光駅の観光案内所で「2番乗り場」から乗ればよいということで向かいました。
ちょうどバスが出ていまい、8時50分発のバスに乗ることに。
※観光案内所のところで、時間を使いすぎたのが原因かな。22分に到着してすぐにバス停に向かえば30分に乗れたかもしれません。
日光東照宮前まで行ってもいいですが、神橋から歩こうかなと思い、神橋で降りることにしました。
日光 神橋に到着
お土産屋さんが多いです、やはり観光地ですね。
バスの行く方向に歩いて行くと、左手に「日光金谷ホテル」の入り口看板があります。
日光金谷ホテルは、創業明治6年(1873)日本最古のクラシックリゾートホテル。
金谷ホテルのベーカリーはイトーヨーカドー武蔵境店でも購入できます。
一度、こういう老舗のホテル・旅館に宿泊してみたいなあ。
少し歩くと、神橋が見えてきます。
日光 神橋(しんきょう)到着
日光国立公園の入口となる大谷川の清流に、古くから神聖な橋として架けられたのが神橋(しんきょう)です。
神橋はアーチ形の木造反り橋で、その構造から錦帯橋(山口県)・猿橋(山梨県)と並んで日本三奇橋の一つに数えられています。
美しい橋ですが、神橋を渡るには有料です。
渡橋料金が300円。
御利益もありそうですが、見るだけでいいかなということで、写真のみにしました。
アジア系の旅行者がとても多く、記念撮影をあちらこちらでしていました。橋は綺麗なのですが、値段は・・・苦笑
神橋は渡らず、バスが通った日光橋を渡って、日光東照宮に向かうことにします。
世界遺産 日光の社寺
日光橋・信号を渡ると、世界遺産 日光の社寺の石碑があります。
1999年に日光は世界文化遺産に登録されました。
登録名は日光の社寺。
二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)、東照宮(とうしょうぐう)、輪王寺(りんのうじ)の103棟(国宝9棟、重要文化財94棟)の「建造物群」と、これらの建造物群を取り巻く「遺跡(文化的景観)」が登録されています。
ウィキペディア(Wikipedia)より
階段を登っていくと、拝観順路があるので、順路通りに進みましょう。
東照宮に向かう前に「勝道上人の銅像」「輪王寺」があります。
軽い坂道が多いですが、登っていきます。
日光の開山の祖 勝道上人 9時到着
最初に見えるのが、日光のシンボル・巨大な勝道上人の銅像。
日光というと、徳川家のイメージしかありませんでしたが、この勝道上人は日光の開山の祖です。
日光山輪王寺に到着
日光山輪王寺は寛永寺、比叡山延暦寺と並び、江戸時代には天台宗三大本山のひとつでした。
4月〜10月 午前8時(開門)〜午後5時(閉門)
11月〜3月 午前8時(開門)〜午後4時(閉門)
日光山輪王寺の料金に詳しくありますが、三仏堂・大猷院・宝物殿・逍遥園の券をここで購入ができます。
どこまで参拝するかを決めておいたほうがよさそうです。
今回一番の目的は日光東照宮でしたので、時間があれば、参拝しようということで外観のみを見学。
※結局、時間切れで見れませんでした。
私が裏から入った形になるので、出るのが正門になります。
立派な入り口です。こちらから出て、日光東照宮に向かいます。
木々に囲まれた中で歩くので、少し肌寒いですが、日差しは強めです。
サングラスがあってもよかったかも。。
いよいよ楽しみの日光東照宮に向かいます。