日光日帰り 2019年

日光日帰り一人旅#8 二荒山神社発祥の地の本宮神社

日光 本宮神社
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日光日帰り旅行に行ってきました。

3月は、東京は暖かくなってきたものの、日光では雪がちらつくこともありました。
日光金谷ホテル歴史資料館を見学を終え、日光橋を渡ったところ(世界遺産 日光の社寺の石碑)の並びに本宮神社の参道入り口があります。

日光 本宮神社

重要文化財世界文化遺産の本宮神社を参拝

本宮神社は日光二荒山神社の別宮になります。
日光二荒山神社と違って、今までの賑わいとは打って変わってひっそりと静かな神社でした。

日光 本宮神社

日光は日光東照宮の絢爛豪華で見どころが多いせいか、こちらまで参拝する人があまりいないのかな。。

日光 本宮神社

本宮神社・これから行く滝尾神社と二荒山神社の地図あります。所要時間も書いてあるので助かります。

日光 本宮神社

本宮神社の鳥居の近くの脇道には本宮カフェ

かつて二荒山神社の神主さんの住居だった古民家を改装したこちらのカフェ築300年。
お昼ご飯を食べてしまったし、時間的に余裕がなくて行けませんでした。

ゆったりと時間があれば本宮カフェにも立ち寄りたかったな。

本宮神社は開運スポットが多い

階段を登って、最初の鳥居。

日光 本宮神社

私が発見した開運スポットは3つですが、他にも本宮開運笹・こぶ杉もあります。

開運の石鳥居と笈掛け石

右手の看板に「開運の石鳥居」について書かれています。

左手前に立ち、一礼して左足より鳥居をくぐり「笈掛け石」に触れると運が開と言われる。

日光 本宮神社

笈掛け石はどこにあるんだ!と思いましたが、そのまま歩いていった拝殿前に笈掛け石(おいかけいし)がありました。

日光 本宮神社

笈掛け石(おいかけいし)は、勝道上人が笈を立て掛けて休息したと伝えられたものです。
また、近くには「開運 望み石」があります。

日光 本宮神社

運試したま入れ

さらに「運試したま入れ」もあります。

日光 本宮神社

どれだけ開運できるんだろうか・笑

日光 本宮神社

そんな開運スポットを巡りつつ、ようやく拝殿に到着。

日光 本宮神社

重要文化財 世界文化遺産 本宮神社

奈良時代(710年~794年)に創建と伝わる日光山内で最も古い社寺の一つであり、祭神は二荒山神社の主祭神である大己貴命(おおなむちのみこと)の御子神の味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)である。
日光山の開祖・勝道上人(735年~817年)は、伸護景雲三(766年)に大谷川を渡りここに小さな祠を建てたと伝えられることから、本宮神社は二荒山神社発祥の地であるとも言える。
拝殿の奥の味耜高彦根命祀られる本殿の背面には扉が設けられて、かつてはここから男体山を拝んでいた。

二荒山神社発祥の地である本宮神社はひっそりと静けさが漂います。
精神が集中できるというか、先ほどまでの賑わいがうそのように静かな場所でした。

開運石

拝殿前には「開運石」もありました。

日光 本宮神社

ここまで開運のことをするとなんだかアトラクションに参加している気分になりました。

拝殿から見える、四本龍寺三重塔

日光 本宮神社

大同2年(807)の創建。今の塔は源実朝の供養のために仁治2年に24世座主弁覚が 東照宮境内に建てたものといわれています。

日光 本宮神社

四本龍寺三重塔の裏手には保育園もあり、和やかな印象です。

四本龍寺三重塔を軽めに見学し、滝尾神社に向かいます。

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ひよこ
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