こんにちは、ひよこです。
暑い夏こそ、参鶏湯!ということでお友達と新大久保にある「高麗参鶏湯」に行ってきました。
新大久保 高麗参鶏湯のアクセス
新大久保から韓国の商店街通りにあるのですが、入り口が分かりずらく・・2階にあるのですが、どうやらお店の裏口から入ってしまったようです(汗)
入ると靴を脱いで上がります。テーブル席と椅子席があり、テーブル席にしました。
新大久保 高麗参鶏湯のメニューは参鶏湯とチヂミのみ
「高麗参鶏湯」のメニューは参鶏湯@2800とチヂミのみ!
一人1つ、参鶏湯を注文しました。
韓国では参鶏湯は土用の丑にあたる「伏日(ポンナル)」に食べる料理。
伏日(ポンナル)は暑い盛りの7月~8月にかけて三回あり、2018年は、7月17日は初伏(チョボッ)7月27日は中伏(チュンボッ)8月1日(火)は末伏(マルボッ)。
日本の「土用の丑」のように、夏の暑気払いで滋養食を食べる日で、参鶏湯(サムゲタン)や補身湯(ポシンタン)など栄養のつくものを食べる習慣があります。
韓国料理なので、最初に白菜キムチ・カクテキ(大根きむち)・韓国のりが出ます。
キムチが辛すぎず、いい感じに発酵していて美味しいです。(おかわりが可能のようです)
そして、しばらくすると、グツグツ煮えた、参鶏湯!
卓上の塩をお好みでつけて食べてくださいとのこと。
雛鳥の身に、高麗人参、クミンやロクジョウなどの漢方・くるみやナツメ・もち米が詰まっています。
鶏に塩を付けながら、熱々を頂きました。
高麗人参はスライスではなく、3センチくらいの長さがありましたよ。他の漢方もどころどころに感じられて、身体によさそうだと思いながらいただきました。
本場韓国だともっと漢方食材が入っているようですが・・日本用にアレンジされているのかな?
鶏スープももちろん美味しくて、汗をかきながら完食しました。
途中で味にあきたらキムチを入れて食べてもいいようですが、私は別々でたべたほうがいいかな。
小さい鶏なので、一人でも十分に食べきれますよ。食べたら、身体がポカポカして汗が出てきました。
さすがに2人なので、ちぢみは注文しませんでしたが、4人くらいいればちぢみも注文しても大丈夫だと思います。
帰りは正しい表の入り口から帰りましたよ。
大通りから一本はいったところに入り口がありました。ちょっと分かりにくいかなあ。
私が入ったところは裏口だけどそのほうが分かりやすいと思います。
高麗参鶏湯は本格的な参鶏湯が食べることができます
暑いときだからこそ、参鶏湯を!というのが分かるくらいにパワーの感じられる料理でした。
最初は一羽食べるかなと少し不安でしたが、そんな心配無用でした。鶏スープも美味しくて完食できました。
夏バテしそうになったらまた伺いたいと思います!
ごちそうさまでした。
高麗参鶏湯
新宿区大久保2-32-3 リスボンビル 2F