こんにちは、ひよこです。
三鷹北口に2019年3月12日にオープンした、ステーキ屋松に行ってきました。
ここは以前は松屋系列の回転すしのお店でしたが、リニューアルして松屋系列のステーキ屋となりました。
三鷹 ステーキ屋松へのアクセス
三鷹駅北口を降りて、ロータリーの左側
駅前の三井住友銀行の隣のビルの1階にあります。
ステーキ松の注文方法

私が行ったのは、オープン3日目の14日の夜20時頃。20人ほどの行列です。
※行列ですが、席がないというよりも、ステーキを焼くのが追い付かないという印象。20人くらいの行列で20分程度の待ち時間でした。
まずは食券を購入してから列に並びます。オープンしたてということもあり、入り口や列の最後尾には店員さんがいて、「先に食券を買ってから並んでください」「ライスは別料金です」と声をかけていました。
食券を外の自動販売機で購入⇒列に並ぶ⇒店内に案内
店内はすべてカウンター席(20席くらい)になっています。テーブル席はありません。

【追記】
オープン当初は券売機に店員さんがいましたが、現在はいません。
また、並んでいるお客様一人あたり3分の待ち時間がかかるとのこと。
5人並んでいたら15分の待ち時間となります。

こういう案内があると、並ぶときの目安になるので助かります。
三鷹 ステーキ屋松のメニュー
ステーキ屋松のコンセプトは、「いつもの食事にステーキを」
食事注文をすると、サラダ&スープバー無料です。ライスは別途150円。
ステーキは100グラム単位での注文
・松ステーキ (ミスジステーキ) 100グラム 900円 200グラム 1000円
・ミドルリブステーキ 100グラム 1000円 200グラム 1500円
・トップリブステーキ 100グラム 1200円 200グラム 1700円
基本となっています。100,200,300,400グラムと選ぶことができます。
一番のウリである、松ステーキは100グラムよりも200グラムのほうが圧倒的にお得!
他にライス150円(大盛無料)、ドリンク類(ビール。ハイボール、グラスワイン赤白、ソフトドリンク)
リブは「肋骨の背肉」という意味。リブはリブロースの略です。
リブロースとは背中の部位で肩とサーロインの間にあるお肉。
ミスジは牛の肩甲骨から手首までの部分にある肉。
主に牛の肩(ウデ)の肩甲骨の内側にくっついている部分を差します。該当の部位に3枚の筋が入っていることから「ミスジ」と呼ばれるようになったといいます。
三鷹 ステーキ屋松で松ステーキ・ビールを注文
私は、松ステーキ200グラムと生ビール(中)の食券を購入。
席に着いて食券を渡した時に
「生ビールはすぐにおもちしますか?ステーキと一緒にしますか?」
と聞かれました。小さなことだけど、ありがたい!
「ステーキと一緒でお願いします」
と伝えました。
「サラダバーとスープはあちらです。水は置いておきますね」
ということでサラダバーに向かいます。
また、松屋のステーキは焼き加減を選ぶことができません。
レアの状態で来て、自分でカットして鉄板で焼きながら、ソースをつけて食べるというスタイルです。
サラダバー&スープはシンプル

サラダバーといっても、キャベツ・コーン・ポテトサラダ。
スープはわかめ・ゴマ・ゴマ油が置いてあり、保温器にスープが入っています。
無料ですし、いたってシンプル。
わかめ・ゴマがスープに入っていないため、ヘニョヘニョにならないし、わかめをサラダとして食べてもいいかな。
ドレッシングは4種類。4種類もあれば十分なのですが、松乃屋のゆずが好きなので、なくてちょっと残念。

わかめたっぷりスープとサラダにゴマをかけてみました。
わかめがしゃきっとしていていい感じ。
【追記】
何度か通ってみて分かったのは、サラダとしてわかめを食べるのが私は好きということ。
スープに入れると、どうしても温度が下がってしまうのです。

ポテトサラダはいかにも市販品といった感じなので、、私は食べないことが多いです。
「ステーキ屋松」卓上調味料が豊富 いろいろな味を楽しめます!

紙ナプキン・つまようじ・カトラリー(ナイフ・フォーク・はし)・ソース入れ
ソースは4種類 オニオンソース・醤油・ニンニクソース・オリジナルソース
薬味はおろしニンニク・柚子胡椒・わさび、ピンク岩塩・黒胡椒
と種類が豊富。
ステーキ屋松のステーキはソース皿に入れてつけて食べるスタイルなので、いろいろと試せるので嬉しいです。
ステーキ屋で紙ナプキンつけるタイミングで悩やむ

私は、ステーキ屋に行くと、必ず紙エプロンをくれるのですが、一体いつつけるか悩むのです。
初めて行ったときは、サラダを食べているときに「いつステーキが来てもいいように」紙エプロンを付けていました。
ビールを持ってきてくれたときに「すぐにステーキをお持ちします」と言われて、
「あ。このタイミングでよかったのか!」と、、
周りをよーーく見てみると。先にライスが来て「すぐにステーキをお持ちします」って言ってからステーキが来ているんですよね。
サラダのお替りしたいけど紙ナプキンをつけたまま。。というのが気になる人はこのタイミングでつけるのがベストかもしれません。
「ステーキ屋松」松ステーキ200グラム
厨房から持ってくるときには、ステーキの上に紙がのせられています。

紙をとると、どーーんとステーキ200グラム

一般的なステーキは、鉄板にソースをかけてジュワジュワさせますが、松屋のステーキは鉄板にソースをかけません。
カットして、自分で焼いて食べるというスタイル。
ソースをかけてジュワジュワさせるのがないのは少し寂しい気もしますが、いろいろなソースを自分のペースで楽しめるのは嬉しい。

表面は焼き目が付いていますが、中は生。
レア好きにはいいと思うのですが、しっかり焼きたい人はステーキが来たら全部を薄めにカットして焼き付けるのがいいと思われます

肝心の松ステーキ(ミスジ)は柔らかくて、ジューシィー!
肉だけで食べても、ほどよい甘味があって、塩胡椒でも美味しくいただけます。
ソースは全種類試しましたが、私はオニオンソース+柚子胡椒が美味しかったです。にんにく・オリジナルソースも美味しかったですよ。
シンプルに食べるなら、塩胡椒もしくはわさび・柚子胡椒ですね!
ビールと共に完食しまして、最後にもう一度サラダとスープを頂きました。
ステーキ屋松のトイレはお店の外
何度か通っているときに食後に「うん?トイレ行きたいぞ」と思いました。
店内を見渡しても、トイレマークがありません。
あれ?と思って店員さんに聞いたところ、
「隣の不動産屋さんの隣を入ってもらった奥のトイレを使ってください」とのこと。

そうか、同じビル内の共有トイレなのね。と、共有トイレを使いました。
共有トイレなので、暖房が効いていないですし、お世辞にも綺麗とはいいがたい。
さっと食べるステーキ屋なので、あまりトイレを使うことが少ない想定なのかな。
外で並んで寒いと食べる前にトイレに行っておきたいときもあるのよねぇ。。
「ステーキ屋松」は女性一人でも気軽に食べれる
全てカウンター席なので、一人でも気軽に食べれますヨ。女性一人客もぼちぼち見かけます。
そして、松ステーキ(ミスジ)が200グラム1000円というのは安いですが、美味しい!
また、ステーキコンボ(2種類のステーキ盛り合わせ)もボリュームがありますが、食べ比べるにはピッタリ。
ステーキの鉄板にソースをかけずに、つけて食べるスタイルも、今までにないスタイル。
私は、つけて食べるスタイルのほうが好きかな。一つの味だけでなく、常に違う味で食べれますし、ソースをつけて食べるステーキってありそうでなかったなあと思いました。
オープンしたてだからというのもありますが、(本社がすぐ近くにあるのもあるも要因)とにかく接客が慣れていて丁寧。
サラダを取りにいくお客さんとステーキを運ぶ店員さんと店内を歩くので、それなりの注意が必要な場面も店員さん同士が声を掛け合ってスムーズな導線でした。
松屋フーズが再挑戦するステーキ業態の「ステーキ松」
⇒日本経済新聞「松屋フーズ、ステーキ業態再挑戦」
三鷹以外にもできるのかな?それはそれで楽しみです。
ごちそうさまでした。
ステーキ屋松 三鷹店の店舗情報
店名 | ステーキ屋松 三鷹店 |
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住所 | 東京都武蔵野市中町1-1-8 HN28ビル |
電話番号 | 0422-60-2505 |
営業時間 | 11:00~22:00 |
定休日 | 無休 |
ホームページ | https://www.matsuyafoods.co.jp/shop/steak_matsu/ |