キリマンジャロ登山を下山した後は、旅行には欠かせないお買い物タイム。
まずは、初日のホテルに戻ってスーツケースをピックアップ。荷物積み込みの間はちょっと休憩タイム。
ビールを飲んでいる人もいらっしゃいましたが、私はソファーで軽く寝てました。。
そうそう、この車のナンバープレートにフラミンゴが描かれていたの。
他の車は無かったのですが、なにか意味があるのか・有料なのか・・
キリマンジャロ下山のあとは、旅に欠かせないお土産屋さんに立ち寄り
ツアー旅行に欠かせない、お土産屋さん立ち寄り。
近代的なビルの1階です。多分、私たちが来るためにお店を開けていたのかなと感じます。
街中はなんだか活気があるというか、異国の地という印象。
海外旅行とはいえ、今までが山の中。平地はこんな雰囲気なのかーとワクワクします。
店内は、海外旅行客向けのお土産店。
現地っぽい柄の洋服やTシャツ、お皿や動物の置物やお面、宝石・片隅に紅茶やコーヒーなんかもありました。
壁に掛けてある絵はすごく素敵でしたし、店の入り口にある象の絵の色使いも素敵。
とはいえ、物欲がなく、、店を一周して大満足。
ビルの通路入り口のカフェ?的なところで、冷たい飲み物を買おうかなと店内を覗いたら英語で話しかけてくれました。
冷たい飲み物がいろいろあるっぽいけど決め手がなく、、お姉さんが「中の入って」と。
カウンター中の冷蔵庫を見せてくれて、選ばせてくれました。
コーラ以外にもファンタが数種類。なんとなく色的に美味しそうだったので、こちらのファンタ。
帰国してから、なんの味だっただろう??と思ってGoogle翻訳で調べてみたら、スワヒリ語でした
(公用語がスワヒリ語だから英語じゃないのは当たり前・・)
nanasi→パイナップル
Ladha Nzuri→ いい味
普段、ファンタ飲まないですが、さっぱりした甘味としゅわっとした炭酸が美味しかったです。
時間になって、バスに乗りこもうとすると、絵などを持った人が数名寄ってきましたが
買う気もないので、そっと無視。買う気がないので、本当に申し訳なく感じてしまいます。。
タンザニアの現地のスーパーマーケットでお買い物
お土産屋さんの後には、スーパーマーケットに移動。
こちらのビルの入り口には警備員さんが立っていて、セキュリティチェックがあり金属探知機で検査がありました。
私はポケットのiPhone・充電器が引っかかりましたが、見せたら「ok」ということで通してもらえました。
店内には生鮮食品はありませんでした。通路にリンゴがあったくらい。
スーパーなのに?生鮮食品はどこで買うのと思って聞いてみたところ、
道で鶏肉一羽が吊るして売っていたり、野菜販売しているので、そこで生鮮食品を買うそうです。
冷凍のソーセージ・魚・肉。
海が遠いので、魚は高いですし、現地の人はあまり食べないようです。
あとは、酒類・調味料・御菓子類・ジュース・日用品など。
早く買い物が済んだので、外で待っていると、店員さんがポップコーンを作りはじめ、、明らかに私たちに売るためですが、これから夕食なのです。。
外ではコーラ製品・ペプシ製品・牛乳が販売。
現地の人も利用すると思うのですが、お客さんは私たちツアーの人だけでした。
生鮮食品がないから、スーパーマーケットを頻繁に利用する感じではないのかもしれません。
アルーシャ国立公園内のホテルに宿泊
最終日に宿泊するのは、アルーシャ国立公園内のホテル。
リゾートホテルっぽい感じです。
おそらく、初日と同様に宿泊客は私たちのツアーのみだと思われます。
キリマンジャロ登山後に軽く夕食
部屋に荷物を置きに行ったら、そのまま寝て戻ってこない人がいるので、まずは夕食です。
夕食は、バイキング方式。
登山疲れで食欲があるんだかないんだかよく分からない状態なので、バイキング方式でよかったーーー。
お肉やサラダ。
温かいものは、ご飯・フライドポテト・シチューっぽいもの。
土器でアフリカ大陸っぽい感じ!さすがリゾートホテルだから雰囲気を出しています。
確か、マンゴージュース。濃厚で美味しかった~。
疲れがかなりピークなので、温かいスープと食事は軽め。普段から夜は炭水化物食べないので、お米はなし。
ビールは2ドルです。
美味しいんだけど、本当に疲れがピークすぎ。
早々に夕食を終えて、スタッフの方に部屋に案内してもらいました。
最後までいればデザートがあったようです。
ざ・残念!
部屋は広々していて、もっとゆっくり時間が欲しい!
荷物はスタッフさんが運んでくれるとはいえ、コテージまでの道が真っ暗!!
ヘッドライトは荷物の奥底なので、iPhoneのライトで部屋に移動しました。
今回の旅では停電に遭遇しませんでしたが、停電する可能性も無きにしも非ず。
ヘッドライトは下山後も手元に置いておきましょう。
スタッフさんには荷物を運んでもらったのでお礼と共に、1ドル支払い。
一人利用ですが、ベットは3つ。入り口手前には、ハンガーラック、机・椅子もあり。
広くて持て余しちゃいました(笑)
1週間ぶりのシャワー!!
シャワーヘッドの位置が上すぎですが。。。シャワーの水圧もちゃんとあって、熱々のお湯!
蛇口で調節しながら、お湯加減を調整。1週間ぶりのシャワーは気持ち良すぎ。
最後までぬるくなることなくお湯が出て、シャンプーもできて、スッキリ!!
初日がお湯が出なかったので、まー出なくてもしょうがないかなと思っていましたが、予想以上にお湯がでて感動しきり。
トイレも洗面台も広く、使いやすかったです。
明日はサファリツアーに行って空港に向かい帰国です。
キリマンジャロ登山の写真をみて、自分の頑張りを思い出しニヤニヤしてしまいます。
荷物の整理整頓をして、就寝。
ホテル内を散策&朝食
朝、起きて、まずは熱々のシャワー(笑)
荷物をまとめて、外に置いて置けばスタッフさんが運んでくれるとのこと。
外に出てみて、こんなコテージに泊まったのかと。。
今まで、コテージに泊まったことがないので、ちょっと嬉しいです。
こういうコテージは連泊してこそ、楽しさが分かるんだろうなあと思いながらも、、目的が登山だったからしょうがない。
少し時間があるので、ホテルの敷地内を散策。
敷地内は沢山のお花が咲いています。
タンザニアは赤道が近いので、四季はなく、「雨季と乾季」という概念。
きっと、花の咲くシーズンも雨季と乾季に左右
- 1~2月:乾季
- 3~5月:大雨季
- 6~10月:乾季
- 11~12月:小雨季
9月なので乾季になるのですが、四季がなくて雨季と乾季ってどんな1年なんだろう。
2年くらい住んでみたな、なんて感じます。
離れた場所にあるコテージ回りにはローズマリーの群生があって、香りも良き良き。
夕食と同じ食事会場に移動するのですが、さすがリゾートホテル。
昨日の夜は真っ暗で気が付きませんでしたが、スポーツジムの器具や休憩用ベット?もありました。
登山中のガイドとおしゃべりで「サファリツアーの近くにプールがある」と言っていたけど、
もしかしてホテル内のプールだったんだろうか。。
(英語力なさすぎなのが、今回のツアーでの一番の後悔。)
このホテルが現地の人がというよりも、海外からの旅行者向けなんだなとよく分かります。
朝食もバイキング方式。
玉子焼きとソーセージは大皿で回ってきたけど、お腹がすいていなくて遠慮しました。
お腹は空いていないけど、クレープっぽいものが登場したときはいそいそともらいに行きました(笑)
中に蜂蜜がまきこんであって、美味しいです。
登山中にも似たようなものが出てきたので、タンザニアでは定番食のようですね。
タンザニアの朝食の定番! | 地球の歩き方 (arukikata.co.jp)
狂犬病の恐れがあるから、触らずに。でも可愛いから写真撮っちゃいました。
朝食後にはアルーシャ国立公園でサファリツアー。
人生初のサファリツアーで楽しみです。