こんにちは、ひよこです。
築地場内で朝ご飯を食べたあとは少し時間があったので、場内を少しだけブラブラ。
10時すぎていたので、ほとんどのお店が閉まっていました。9時ごろなら営業しているお店が多いそうなので、本当に買いたい!と思うなら、9時くらいがよいのではないでしょうか。
あまり早すぎても、プロの仲買人の邪魔になってしまいます。
築地場内市場の魚売り場を見学
せっかくだから、何か買いたいよね。ということで、場内の魚売り場に行きました。
プロが買うお店なので、小売りしていないお店もありますが、一般の人も買うことができます。
築地場内市場で気を付けること
場内はトラック、小型特殊自動車などで大変混雑しているため、事故に気をつける。
・ターレに近づいたり、飛び乗ったりしない。
・場内は原則禁煙。指定場所(灰皿設置場所)以外での喫煙はできない。
・危険物やペットを連れての入場はできない。
・乳幼児やベビーカーを伴う入場、スーツケースなど大きな荷物を持って入場しない。
・サンダル、ハイヒールは避ける。
・仲卸売場の見学は9:00以降、少人数で行う。
ターレーに気を付けながら、場内に入っていきます。
10時すぎていたのもあり、ほとんどのお店はもう片付けが終わっていました。
まぐろの頭の処理中。
ほとんどの店が魚の値段が書いていません。人によって、というところなのでしょう。
そんななかで、値段が書いてあるお店で秋刀魚を購入。
1kが1000円ということで、2匹で380円でした。
大多数のお店が閉まっていて残念ですが、プロの邪魔をしてもいけないですからね。
秋刀魚、ほうぼう、金目鯛、貝類も種類がおおく、見ているだけでも楽しめました。
築地場内市場は10月6日(土)まで営業
豊洲市場開場は2018年10月11日(木)
築地市場が10月9日(火)及び10日(水)は臨時休業日です。そして、10月7日(日)、8日(月)はもともとの休業日。
この4日間で移転するので、築地場内の最終営業日は10月6日(土)になります。
今回、移転するのは東京都中央卸売市場築地市場(通称”場内”)
場外と呼ばれる、飲食店や個人向けの買い物ができる場所は、今後も同じ場所で営業します。
新しい「築地魚河岸」というビルと、そこの3階にある「魚河岸食堂」が先行営業中もしています。
豊洲市場に移ると、見学コースが充実しますが、場内に入る時の衛生管理を徹底するため、買い物はできなくなってしまいます。
豊洲は豊洲の良さがでてくるのでしょうが、最後の築地場内を味わえてよかったです。