2017年7月に親孝行のため、母親とイタリア旅行(ローマ・フィレンツェ)に行ってきました。
足に人口関節を入れているため、添乗員付きツアーではなく、個人ガイドトラベロコさんにお願いしたりと、私が旅行行程をつくりました。
2017年7月13日木曜日 旅行5日目
ヴァチカン市国観光&星付きレストランディナー
バチカン市国入場
待ちに待った、バチカン市国観光です!実は、私がヴァチカンに行きたいというのが強くあって・・・念願かなってヨカッタ。
ホテルで朝食をとり、ホテルロビーでロコさんと待ち合わせ。タクシーでヴァチカン市国に向かいました。
行く途中に昨日の夕食のお礼やヴァチカンの歴史のこととか話をして、あっという間に到着。
バチカン市国はパスポート不要のはずなのに窓口でパスポート確認があった
バチカンはあらかじめ日本から予約をしておきバウチャーを持っていきます。
外には予約していない人たちの長ーい行列を横目に建物内に入っていきます。
窓口でバウチャーを入場券に交換してもらうのですが、「パスポートの提示をお願いします。」と言われて、ビックリ。
「パスポートを見せて欲しいといわれているんだけど、持っていますか?」ってトラベロコさんから、「ヴァチカンはパスポートがいらないって書いてあったからコピーしかないんですけど」
パスポートの現物はホテルに預けてあるので、コピーを見せて、トラベロコさんがなにやら説明してくれて、大丈夫でした。
※日本に帰ってきてから、調べましたが、ヴァチカンでパスポート提示を求められた人はいませんでした。
ロコさんも「初めてですよ。パスポートチェックだなんて。担当者によるのかもしれないけど・・・・・」って驚きの表情をみせていました。
神聖な場所なので、短パンタンクトップなど肌の露出が多いと断られることもあるようですが、我々はそんなこともなかったんですけどね。
なにか怪しかったのかな?
ヴァチカン市国を見学
ヴァチカン市国は、面積44ヘクタール、人口わずか1000人に満たない小さな国。というかショッピングモールくらいの広さだから国というよりも、サンピエトロ大聖堂(カトリックの総本山)のための国なのかなと感じました。
サン・ピエトロ大聖堂、バチカン博物館、どちらとも入るまでに行列&荷物チェック。
暗くてピンボケなものもありますが、教科書などで観たことがある絵や彫刻が多数。
天井の壁画も素晴らしい。
なによりも、ロコさんの説明が分かりやすくて、手元に資料も用意してくれつつ。
「ここがあそこになって、そうすると右に〇〇がみえるでしょ」
と。遠くの大きな絵であれこれ言われるよりも分かりやすかった。
中が暗かったりしてピンボケ写真ばかりですが・・
3時間くらいがっつりみて、大満足!
ヴァチカン市国は基本的に室内見学なので、ローマ観光のときのような暑さは無縁。
外にでるともちろん暑いです。
ヴァチカン市国観光は本当は現地の団体ツアーで申し込みをしようと思っていました。が、金額的にロコさんに頼んでも1000円くらいしか変わらないという事実。途中から自由見学になっちゃうし。だったらと同じロコさんに頼みましたが、大正解!でした。
さすがにカトリック教徒の総本山だけあって、すごい人でした。
母も知っている絵があって、「観たことあるわ~」という感じ。ちょっと脚が疲れていたようですが、涼しかったので、昨日よりも元気で良かったです^^
ヴァチカン市国をでて、タクシーを捕まえて、昨日の広場に向かいました。
地下鉄やバスを使ってもいいのですが、なにせ母の疲れが心配で・・ただ、タクシーが捕まらないこともあるそうなので、すぐに捕まえれたので運が良かったです。