こんにちは、ひよこです。
秋から冬にかけてのおやつはもっぱら焼き芋。
変にお菓子を食べるよりも焼き芋のほうが健康的というのもありますが
三鷹南口のスーパーオオゼキと三鷹北口のキッチンコート三鷹に行くと、焼き芋の匂いにつられて買ってしまっていたから。
以前に住んでいるところで買ったスーパーの焼き芋は正直、イマイチでしたが、三鷹の焼き芋は甘くて美味しい!
吉祥寺の野中青果の焼き芋も美味しいですよ。
三鷹の焼き芋は、年中販売ではなく、寒い時期になると始まり、春にむかって終わります。
三鷹南口のスーパーオオゼキの焼き芋
スーパーに入ってすぐに焼き芋焼き器があります。
紅天使を使っています。
紅天使というのは品種名ではなく、茨城県のさつまいも専門卸問屋「株式会社ポテトかいつか」が販売している「紅はるか」のブランド商標で、2011(平成23)年に登録されています。
甘味の強い品種のようです。一本がずっしりと重くて、ところどころ、蜜があふれています。
割ってみると、ホクホクしているというよりもしっとり。スイートポテトのような強い甘さとシルキーな食感です。
あまりにも大きかったので、半分は冷蔵庫で冷やして、翌日にいただくことにしました。
冷たくしても、甘さはそのまま。しっとりとなめらかです。
さつまいもの甘さだけなのか?と疑いたくなるような甘さで美味しかったです!
いつ行ってもあるわけではなく、焼きあがるとわりと早くになくなっている印象。
冷やしても美味しいので、焼き上がりに出会えれば、買っています。
店名 | オオゼキ三鷹南口店 |
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住所 | 三鷹市下連雀3-25-11 |
ポイントカード | オオゼキキャッシュバックカード 100円で1ポイント(1ポイント=1円)カード発行手数料 50円 |
クレジットカード、電子マネー(PASMO・Suica・Edy)対応 | |
駐車場 | お買上2,000円以上で400円分駐車割引券 (まちづくり三鷹タイムズ さくら通り駐車場) |
三鷹駅北口のキッチンコートの焼き芋
三鷹駅北口の武蔵野タワーズ タワーズモール2Fにあるキッチンコート三鷹。
こちらの野菜売り場のすみに焼き芋があります。
こちらもオオゼキと同じ「紅天使」です。大きさがまちまちでしたが、重そうなものを選びました。
細長い!紅天使が細長いわけでなく、たまたま細長いだけだと思います。
こちらもオオゼキと同じ品種なので、しっとり。甘さもばっちりです。
※ここはほぼ年中(夏も!)焼き芋があります。
店名 | キッチンコート三鷹 |
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住所 | 武蔵野市中町1-12-10 武蔵野タワーズ タワーズモール2F |
電話番号 | 0422-50-5061 |
営業時間 | 10:00~23:30 |
三鷹駅南口 JA武蔵野となり武蔵野新鮮館
Teitterで焼き芋が美味しいと呟いたところ、ゆーこあらさん(@Yu_koara)からJAむさしのでも始めましたと教えていただき、買いに行ってきました!
武蔵野新鮮館は、JAむさしのが運営しているファーマーズ・マーケット。
野菜やお米・苗などを販売しています。焼き芋は入り口付近にあります。
スーパーのものと同じで、電気窯で焼いています。特に銘柄が書かれていませんでした。
私が行ったときには、レジには試食もあるので、もし気になるなら食べてみてから買うのもいいかもしれません。
ねっとりした食感で甘さはさっぱりとした感じでした。
甘味がさっぱりしているので、パクパクと1本があっという間になくなりました。
店名 | 武蔵野新鮮館 |
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住所 | 東京都武蔵野市西久保1-18-10 |
電話番号 | (0422)54-7150 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 休業日は3月・9月の最終平日、年末年始(12月31日~1月6日)、夏季休業のみ |
三鷹駅北口 いなげや駐車場ちかくの焼き芋
Teitterで焼き芋が美味しいと呟いたところ、上澤さん(まめなりさん @kk_mamenari )も教えてくれました。
「西久保のいなげやのあたりに金曜夕方に焼き芋屋さんが来てます!」とのこと。
焼き芋屋さんが来ている?どこに来ているのかな?と思いつつも、金曜日の夕方にいなげやに行ってみました。
どこだ?と探すまでもなく、いなげやの駐車場近くに焼き芋屋さんが来ていました。
昔のイメージである、移動販売車の焼き芋屋。
スーパーと違って、はかり売りです。
小さめのをみてから決めようかなとお店の方に伺ったところ、「小さめならこのくらいで300~400円」と芋を出してくれました。
紅はるか、紅あずま、シルクスィートの3種類があります。
特徴を聞いて、紅はるかはスーパーでも売っていたので、紅あずまにしてみました。
車の下には各国の言語が書かれています。
確かにいろいろな人に分かりやすくする必要はありますよね。
自宅で食べてみましたが、ずっしりと重い。
スーパーの焼き芋って、皮と身の部分が離れていますが、焼き芋屋のものはみっちりと芋の密度が高いです。
紅あずまの焼き芋小は350円でした。
ほくほくとした食感で、これまた美味しい。
金曜日だけというレアな感じもまたいいですね。
いなげや武蔵西久保 駐車場付近
東京都武蔵野市西久保2-14-1
スーパーの焼き芋と移動販売車の焼き芋のちがい。どちらが美味しいのか?
スーパーの焼き芋は定額。1本200円代で購入できます。
移動販売車の焼き芋ははかり売り。1本300円~となっています。
スーパーの焼き芋と移動販売車の小サイズの焼き芋を比べると、体感的に移動販売車の小焼き芋のほうが大きく、重さもあります。
なので、大きさなどを考えると、同じくらいの値段設定ではないでしょうか。
スーパーの焼き芋は電気窯で焼いているので、特に技術もいらなくて、ちょうどいい感じに焼けるようになっています。ただ、保温器で加温されすぎると、パサパサ感が出てしまいます。焼き立てを買えばよいのですが、焼き立ての時間に遭遇できるかというと難易度が高いです。
一方で、移動販売車の焼き芋は焼き方が違うのか、保温されていても、しっとりと美味しいです。
スーパーの焼き芋も、移動販売車の焼き芋も美味しい!
美味しさで言えば、移動販売車の焼き芋ですが、スーパーのものもタイミングさえあえば、美味しいものを購入することができます。
値段は極端な差はないので、食べたいときに見つけた焼き芋を食べることができれば、それで満足です。
三鷹の焼き芋たちは年中販売しているのではなく、寒くなったら始まり、春ごろに終わると思われます。
そういう季節の楽しみもまたよいですね。