今年の秋の一人旅は、本当は登山と山小屋泊をする予定でした。
台風19号の影響で登山する予定のところまでの電車が不通になってしまい、やむなくキャンセル。
他の山に行こうにも、うーんうーんと悩んでいるうちに、そもそも予定していた日程が雨予報。かつ夜には100mmを超える大雨予報。
風も強い予想、山の稜線を歩くし、もしも雨が重なったら・・・?
そこまで無理して行くこともないかな、と気持ちを切り替えて、温泉旅行にしよう!と計画変更。
この時点で、すでに旅行の3日前(汗)どこにしよう?とそこから悩みました。
必死に探して、那須塩原にある板室温泉大黒屋に宿泊し、宇都宮餃子と黒磯カフェ巡りをしようと予定を変更して、1泊2日温泉旅行をしてきました。
餃子を食べるために宇都宮で途中下車
湘南新宿ラインで宇都宮駅に10時50分に到着。
在来線の宇都宮12時45分発(乗り遅れたら新幹線がありますが。。切り札としてとっておきたい)なので、2時間で2軒で餃子を食べて、宇都宮二荒山神社を参拝しました。
まずは1軒目の宇都宮餃子「正嗣(まさし)」へ。こちらは11時30分オープンですが、11時過ぎにはすでに列ができていました。
その後、宇都宮二荒山神社を参拝後、2軒目の宇都宮餃子発祥と言われている「香蘭(こうらん)」
食べ終わったら、すぐに宇都宮駅に向かい、那須塩原に向かいました。
板室温泉 大黒屋に宿泊が一番の目的の旅行
旅の一番の目的は、「板室温泉 大黒屋」に宿泊すること!
「保養とアートの宿」というコンセプトだけあって、庭園や廊下を歩いているだけでもゆったりと楽しめます。
また、2人部屋をゆったりと一人で使うという贅沢をさせてもらいました。
温泉は2か所。とくに「ひのきの湯」が気持ち良かったです。
夕食・朝食ともに、部屋食です。
旬の美味しいものが少しずついろいろといただけます。部屋食なので、周りを気にせずに自分のペースでいただけました。
朝食も素材の味がしっかりと楽しめました。
朝食後は板室温泉の近くにある温泉神社に参拝。
そして、10時からの大黒屋倉庫美術館ツアーに参加し、アートを堪能しました。
参加者が私だけでしたので、アートだけでなく、商売のことについてや温泉についてのいろいろな話があって、あっという間の1時間でした
黒磯のSHOZO Street(ショウゾウストリート)散策とカフェ巡り
那須塩原駅から黒磯駅に向かい、SHOZO Street(ショウゾウストリート)散策とカフェ巡りをしました。
最初に向かうのは、黒磯のカフェのパイオニア「1988 CAFE SHOZO(カフェ ショウゾウ)」
落ち着いた店内でゆっくりとできました。
カフェから駅に向かう途中の雑貨店をふらりと入ったり、駅前でお土産を買ったりと散策した後は
黒磯駅前のカネルブレッド (KANEL BREAD) のカフェでひと休憩。
1泊2日 宇都宮・那須塩原旅行でかかった費用は?
交通費
三鷹から宇都宮 2310円
宇都宮から那須塩原 858円
那須塩原から黒磯 189円
黒磯から三鷹 3080円
大黒屋宿泊
大黒屋宿泊 24200円
夕食時のお酒 990円
送迎タクシー(往復) 3000円
倉庫美術館ツアー 500円(現金)
食費
正嗣(まさし)餃子 420円
香蘭(こうらん)餃子 754円
ショウゾウカフェ 1320円
カネルブレッド 500円
お土産
きのことかんぴょうの佃煮 700円?
合計 約39000円
1泊2日 宇都宮・那須塩原旅行はやや予算オーバーだったけど大満足な旅でした!
元々は1泊2日登山に行く予定だったのが、急遽の温泉旅行。
3万くらいの予算が39000円となり。ちょっと予算オーバーですね。
宇都宮・那須塩原は新幹線もありますが、そこは節約して在来線にしたりと私なりに工夫はしたのですが
宇都宮・黒磯で立ち寄った分、予算オーバーしたかなと思います。
とはいえ、大黒屋で温泉だけでなく、美術館やアートを楽しめましたし、
宇都宮・黒磯とそれぞれで美味しいものをたっぷり食べたので大満足。
紅葉には少し早かったですが、景色を見ながら温泉や食事は本当にリフレッシュできました。
宇都宮は調べれば調べるほど、いろいろな餃子店があるので、またじっくりとめぐってみたいです。