こんにちは、三鷹在住のひよこです。
三鷹駅北口に「無人古本屋」があるということで、「無人?どんなところかな??」と思ったので、行ってきました。
正直、無人って盗まれたりしないのかな?という疑問でいっぱいでしたがネットで調べると、それは大丈夫らしい。
半信半疑ですが、どんなところだろう?と行ってきました。
三鷹北口 無人の古本屋さん「BOOK ROAD」は三谷通り商店街にある
三鷹駅北口から歩いて13分程度。
三鷹の三谷通り商店街のいなげやの並びに無人古本屋BOOK ROADはあります。
住所を見ても、「 亀松荘1階西側部分」とあるので、上は住居で1階部分がお店というつくりのようです。
夜に行ったのですが、お店の前は人通りが多いのです。
いなげやがあるので、買い物帰りの人とか、逆方向からも学生さんがちらほら。
周りは暗いですが、スケルトンな店内なので、人の目も多く感じます。
無人古本屋はどのように本が売られて、会計をするのか!?
スケルトンの2坪ほどの広さの店内は、まるで誰かの部屋のような本棚。
ぎっちりと詰められているわけではなく、余白を生かした感じです。
「念のためカメラが回っています」と書かれているように、本当に全くの無人。だれかの部屋に勝手に入る緊張感があります。。
無人なので、どうやって本を買うかというと、ガチャガチャ。
シールの色によって値段が決まっていて、300円,500円,1000円の3種類。
ガチャガチャは300円と500円があり、1000円は500円を2回出すという方式です。
ガチャガチャの中身には本を入れるためのビニル袋が入っています。
文芸書よりもビジネス書・自己啓発・デザイン系などの本が多いかなという感じ。
これも行ったときによって違うと思うので、それもまた楽しみのひとつかもしれません。
どうやって、こういった本を集めているんだろと思ったら、ほとんどが寄贈だそう。
たしかに、自分が丁寧に読んでいた本が10円で買い取られ、その後どうなったかが分からないよりは、
ここで引き取ってもらって、読んで欲しいと思う人に買ってもらいたい!という気持ちも理解できます。
無人古本屋 BOOK ROADの感想
無人で、盗まれないのか?と疑問でしたが、
一通りの多いスケルトンなお店なので「盗めない」というのが率直な感想。
https://note.mu/bookroadを読むと、無人古本屋は本当に「皆に見守られている」お店なのですよね、
寄贈した人たちの念力もあるのかもしれませんが。。
本好きな人を結び付ける場になっているのは確かですね。
今回は、残念ながら欲しい本がありませんでしたが、近くに行ったら、覗いてみようと思います!
クリスマスシーズンに行ったので、北口駅前通りのイルミネーションが綺麗でしたヨ。
【追記 2019.5】
無人古本屋の店主は、2019年7月に吉祥寺駅徒歩5分のビルを一棟借りて、地下で「ブックマンション」という名の本屋を開くそう。
クラウドファンディング「吉祥寺に「本屋をシェアする文化」の発信基地を作りたい。」
そちらも楽しみですね!
無人古本屋 BOOK ROADの隣にサンドイッチ専門店「Pineapple field(パイナップルフィールド)」がオープン
無人古本屋 BOOK ROADの隣は以前は塗装屋さんでした。2021年3月にサンドイッチ専門店「Pineapple field(パイナップルフィールド)」がオープンしました。
パイナップル好きな店主が始めたサンドイッチ専門店。
古本屋で本を買って、サンドイッチを買って、本を読むというのもなんだかいい感じですね。
三鷹 無人古本屋 BOOK ROAD 店舗情報
店名 | 無人古本屋 BOOK ROAD |
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住所 | 東京都武蔵野市西久保2丁目14-6 亀松荘1階西側部分 |
営業時間 | 24時間営業 |
定休日 | なし |
ホームページ | http://www.bookroad.jp/ Twitterアカウント @bookroad_mujin |