Twitterで気になっていた贊記茶餐廳(ホンコンチャンキチャチャンテン)にランチに行ってきました。
香港に行ったことはないのですが、香港に行ってみたいと思わせる店内と食事です。
茶餐廳(チャーチャンテーン)は喫茶店と大衆食堂が合体した、香港独特の飲食店のこと。
香港人を対象にした、最も香港らしい食文化はというアンケートで、茶餐廳は第一位となったことがある。
香港 贊記茶餐廳 (ホンコンチャンキチャチャンテン)吉祥寺店の場所
吉祥寺駅北口、ロフトに抜ける路地に「香港 贊記茶餐廳 吉祥寺店 (ホンコンチャンキチャチャンテン)」
フルーツサンドが人気の先手家(ぽんてや)が斜め前にあります。
休日の14時過ぎに行きました。
あいにく店内が満席とのことで、外壁に貼ってあるメニューを見ながら待っていました。
10分ほどして席に案内してもらえました。
メニューを開くと、インスタントラーメン、焼き飯、ヌードル、炒め物、お粥、点心などローカル色の強めものばかり。
菠蘿包(ポーローパオ)や鹵水(ルスイ)盛り合わせも気になります。
菠蘿包(ポーローパオ)・・・パイナップルパン。日本でも「台湾メロンパン」として取り上げられていますが、元祖は台湾ではなく香港。
鹵水(ルスイ)・・・ルスイはタレに当たるもので、香辛料・砂糖・醤油・酒などと水・食材を入れて煮込んだもの。食材に特別の風味を付ける
香港贊記茶餐廳(ホンコンチャンキチャチャンテン)で海老ワンタンと香港式ミルクティーを注文
海老ワンタンと食後に香港式ミルクティーを注文。
海老ワンタンは細麺でのど越しがよく、あっさりスープ。
海老ワンタンは身がゴロゴロ。海老味噌?も入っています。
薄い皮に包まれた海老のぷりぷり食感が美味しいです。
食後には香港式ミルクティー。
この牛のカップは現地でも使われているもの。
一口飲んでみると、、、砂糖をたっぷり入れて飲む紅茶だ!ということで、砂糖を山盛り2杯入れて飲んだらよい感じになりました。
普段は紅茶に砂糖は入れないのですが、しっかりとした甘さと紅茶のタンニンが調和されて、美味しい。
香港式ミルクティーは広東語で港式奶茶(ゴンシックナイチャ)です。
港式奶茶(ゴンシックナイチャ)と菠蘿包(ポーローパオ)について。
香港旅行をしたいと現地情報を調べたことがあり、港式奶茶(ゴンシックナイチャ)と菠蘿包(ポーローパオ)は食べてみたいなと思ったのです。
(結局、その時は台湾に旅行しました。)
茶餐廳(チャーチャンテン)の香港式ミルクティーのレシピは各お店によって違います。
また、茶餐廳(チャーチャンテン)から菠蘿包という名物が生まれたのです。
第20 回 雲姐(ワンジェ)の香港家庭料理レシピ_魅惑の香港式ミルクティー
香港式ミルクティーの誕生した経緯や現状が分かりやすく書かれています。香港式ミルクティーが衰退しないように努力しているんですね。。
菠蘿包や菠蘿油(ボーローヤウ)の誕生した経緯が分かりやすく書かれています。
マンガ食堂 「九龍ジェネリックロマンス」(眉月じゅん)のポーローヤオ(菠蘿油)と香港式ミルクティー
「九龍ジェネリックロマンス 4巻」でも登場している菠蘿油。
梅本さんも飯田橋の香港贊記茶餐廳に行って食べていました。
煮出すときに、エバミルク・紅茶葉以外に玉子の殻を入れていて、ビックリ!
本格的な香港料理がいただける贊記茶餐廳 (ホンコンチャンキチャチャンテン)
香港に行ったことがないですが、日本で香港料理を食べるなら贊記茶餐廳 (ホンコンチャンキチャチャンテン)と称されています。
店内も料理も日本では味わえないものばかり。
海外旅行したいけど、できない時期。
日本で香港旅行気分が味わえるお店です。
香港 贊記茶餐廳(ホンコンチャンキチャチャンテン) 吉祥寺店 営業情報
店名 | 香港 贊記茶餐廳 (ホンコンチャンキチャチャンテン)吉祥寺店 |
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住所 | 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-14 |
電話番号 | 042-227-1955 |
営業時間 | 10:30~22:30(LO 22:00) |
定休日 | なし |
喫煙禁煙 | 禁煙 |
url | 香港贊記茶餐廳のHP 香港贊記茶餐廳のTwitter |