青森岩手お一人様ツアー

みちのく岩手。平泉の文化遺産「中尊寺」に行ってきました。

中尊寺金色堂

岩手一ノ関といえば、「中尊寺金色堂」

951年に文化財保護委員会が国宝建造物第1号と認定したのが「中尊寺金色堂」。また中尊寺周辺の平泉、「平泉の文化遺産」として2011年に世界遺産に登録されました。

今回は岩手のお友達の車でホテルまで迎えに来てくれて、中尊寺に行ってきました。

中尊寺駐車場

岩手は車がないとねぇと友達は言うだけあって、駐車場にとめれる台数は東京とは違います。
※でも、これでもすくないという意見もあります。混雑シーズンは早めに行くことをおすすめします。

今回は中尊寺第一駐車場に車を入れました。駐車場の周りには飲食店やお土産を販売しているお店もあります。

中尊寺駐車場

中尊寺金色堂

月見坂を登って、まずは讃衡蔵へ

はじめに奥にある、讃衡蔵と金色堂を拝観して、中尊寺拝観、というルートで回ります。
大体、2時間ほどで、全体をしっかり拝観することができました。

月見坂は軽い登坂になっていて、ちょっとした運動になります。ヒールだときついので、歩ける靴で行くのをおすすめします。
この月見坂、歴史ある杉の木で木陰になっているので、気持ちよく歩くことができます。

中尊寺金色堂

途中、見晴らし台もあり、平泉周辺を見渡せます。
岩手の友達いわく、2011年に世界遺産に登録されて、観光客が急増。中尊寺周辺が大渋滞になってしまったので、道が増やしたほどだそう。

中尊寺金色堂 中尊寺金色堂

讃衡蔵・金色堂を拝観

中尊寺金色堂

讃衡蔵・金色堂の拝観チケットを購入します。(大人800円)

中尊寺金色堂

中尊寺・讃衡蔵

中尊寺金色堂

この建物だけ妙に新しいなと感じました。それもそのはず。
平成12年(2000年)中尊寺宝物館讃衡蔵は中尊寺に伝わる文化財・宝物を永く後世に伝える宝物館として新しく建設されたもの。

仏像、工芸、副葬品は中尊寺建立供養願文、中尊寺経、藤原三代ご遺体学術調査などなど貴重な文化遺産を展示しています。
入り口の目前の畳敷き広間奥の高段に鎮座する三体の丈六仏から始まります。この三体は中央が阿弥陀如来坐像、左右は薬師如来像ですが、それだけでも圧巻!

工芸品や副葬品も見入ってしまいます。

中尊寺・金色堂

中尊寺金色堂

私は大きな勘違いをしておりました。
金色堂は外にあるとずっと思っていました。なので、これが「金色堂だよ~」と言われたときに「は?金色じゃないんですけど」と思ったのです。
それも、そのはず。

建物は金色堂を守るため。この中に金色堂があるのです。

ガラスケースに守られるかのような金色堂を拝観することができます。
行ったときが秋のお彼岸のシーズンだったからか、お坊さんがお経をあげていました。
岩手の友達は何度も来ているけど、お経をあげているのは初めてだそう。

金色堂は、細部にわたるまでの細工が素晴らしく、天井はもちろん、柱などすべてが美しい。
雪深い地域なので、保護するにはこうやって建物で覆うしかないんだなあと、だかこそこの美しさが守られるんですね。

自然の中にたたずんでいたころの金色堂を想像するしかありません。

中尊寺 松尾芭蕉

中尊寺金色堂

松尾芭蕉といえば、「奥の細道」
江戸の深川(ふかがわ)を出発し。日光・松島・平泉まで行き、山形を通って新潟から金沢に入るルートを通ります。その後、敦賀から大垣に到着。そして、伊勢に向けて出発するまでが『奥の細道』に書かれている内容です。

中尊寺金色堂

この二つの句を残しています。

夏草や 兵どもが 夢の跡

「国破れて山河あり、城春にして草木深し」という杜甫の句を思い起こしながら芭蕉はしばらく高館に笠を下ろします。 続いて中尊寺を訪れた芭蕉は、かねてより伝え聞いていた金色堂に参詣します。鎌倉北条氏によって建てられたといわれる覆堂の中で、朽ち果てた金色堂はかろうじて光を投げかけます

五月雨の 降残してや 光堂

金色堂を光堂と称したのも、仏と人との間に介在する光と、その光の彼方にある盛衰の歴史に、芭蕉のまなざしが向けられていたからに相違ありません。

能舞台・かんざし亭

中尊寺金色堂

かんざし亭はお食事や休憩できる場所となっており、能舞台の奥には12支の神社があります。

中尊寺金色堂

弁財天堂・阿弥陀堂・大日堂・薬師寺堂・本堂

中尊寺金色堂

能舞台から中尊寺までは下り坂。

中尊寺金色堂

正直、いい感じの込み具合。
大行列ができるわけでもなく、でもそれなりに人がいるという。
東京だと、すぐに大混雑になってしまって、何を見に行ったか分からなくなるときもありますが、
しっかりと気持ちを込めて参拝できました。

中尊寺金色堂

中尊寺本堂

中尊寺金色堂

お線香をあげて、本堂の中へ。

中尊寺金色堂

現在の本堂は明治42年に再建されたもので、本尊の釈迦如来坐像は丈六仏という一丈六尺の大きな仏様です。初代清衡公が中尊寺造営の折「丈六皆金色の釈迦如来」を中尊寺のご本尊様に安置したことにならい、平成25年、現在の仏様を建立・安置いたしました。本尊の両脇には伝教大師最澄様より灯りつづける「不滅の法灯」が本山延暦寺より分燈・護持されております。

中尊寺・本堂より引用

中尊寺金色堂本堂の中に入ると、お経をあげていて、静かに参拝。外では、お札やお守りなど販売しています。

中尊寺金色堂

中尊寺本堂の御朱印は珍しいからと「お土産に!!」と友達が買ってくれました。
自分の御朱印帳を忘れたことに後悔しつつも、こういうところが変わらないなあと感じました。

中尊寺金色堂

中尊寺本堂から駐車場へ

弁慶堂あたりかな。
顔ハメ看板が!なぜ、ここにこんなものが!?

ちょうど樹木希林さんが無くなった後でしたので、笑いつつもしみじみしてしまいました。

中尊寺金色堂

10月後半からは紅葉もはじまり、また違う風景になるそう。そのあとは雪景色。
季節によってそれぞれ楽しめる中尊寺でした。

中尊寺金色堂

中尊寺に行ってきた感想

山深い場所で平安時代から続く場所だからか、すごく荘厳な雰囲気を感じました。奥州藤原氏の繁栄と衰退、そして現代にと歴史の感じる場所でもありました。
展示されているものもしっかりと残っていて、見ごたえたっぷり。

今回は中尊寺のみでしたが、平泉一帯が世界遺産ということで、今度は毛越寺や金鶏山にも行けたらと思います。

関山 中尊寺

西磐井郡平泉町平泉衣関202

中尊寺アクセス情報

拝観時間
3月1日から11月3日まで、8:30~17:00
11月4日から2月末日まで、8:30~16:30

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ABOUT ME
ひよこ
アラフォーみずがめ座女子。アラフォー三鷹駅周辺生息中。 美味しいもの・ワイン・漢方・薬膳料理を勉強中。株などの資産運用も行っています。 日々、楽しく、直感と運で生きています。