こんにちは、ひよこ( @notetoself2017)です。
なんとなく思い立ち、明治神宮に参拝してきました。
今回のルートは代々木駅
明治神宮 明治神宮御苑 原宿駅1月後半平日ということもあり、境内は空いました。明治神宮をのんびりと2時間ほど散策できました。
休日は御朱印や明治神宮御苑内の清正の井戸で待ち時間があるそうですが、全くありませんでした!
明治神宮とは
明治神宮は明治天皇と皇后の昭憲皇太后をおまつりする神社です。
およそ70万平方メートルの広大な鎮守の杜は、明治神宮創建にあたって全国から献木された約10万本を植栽し、「永遠の杜」を目指して造成された人工林です。
地図で見るとかなりの広さですね。
実際にかなり歩いた気がします・・
代々木口から明治神宮参拝に向かいます
代々木口から北参道を歩いて明治神宮参拝に向かいます。
明治神宮は日の出と共に開門し、日の入りに合わせて閉門します。
そのため、月により開門と閉門の時間が異なります。
後ろには都庁が観ることができます。
「永遠の杜」を目指して造成された人工林とのことですが、しっかりと手入れされているので、キレイですよね。
そして、参道を歩いているだけでも清々しい気持ちになれます。
1月の休日に来た時には人でごった返していた印象がありますが
2月ともなると、人はまばらです。
夫婦楠は、境内の中の人気のパワースポット
ご祭神の明治天皇と皇太后の仲が良かったことにあやかり、縁結び・夫婦円満・家内安全の象徴として親しまれています。
全国少年新春書道展で選ばれた書が展示されていました。
御朱印もいただきました。
初穂料:500円
神楽殿で授与してもらいました。
コロナ禍のため書置きで授与でした。
休日は混雑することもあるようですが、待ち時間もなくスムーズに受け受け取りました。
明治神宮御苑 清正の井戸へ
2010年頃に清正の井戸を待ち受けにするといい、と流行したことがありますが、、
明治神宮御苑に行くのは初めてです。
季節によって自然が楽しめ、中でも人気なのは6月の菖蒲のシーズンだそう。
入り口でパンフレットをもらい、地図を見ながら散策しました。
「隔雲亭(かくうんてい)」は明治天皇が皇后の昭憲皇太后のために建てました。
明治神宮御苑内はすごく静かで落ち着く庭園。
一時期は清正井(清正の井戸)が4~5時間待ちもあったそうですが、現在は全然人はおらず。。
ただ、行列用の札があるということは休日はそれなりに並ぶのかもしれないですね。
清正の井戸は東京とは思えないくらいに綺麗な水が湧き出ています。
清正の井戸がパワースポットと言われるのは、富士山と皇居を結ぶ龍脈にあるからとされています。
龍脈とは、風水で気の流れる地下ルート。清正の井戸は龍脈からの気が地表にふきだしポイントである龍穴とされています
風水の力が得られる場所として人気スポットとなっています。
かつては参拝者も飲むことができたそうですが、現在は飲料禁止となっています。
明治神宮御苑もすごく自然豊かでのんびりとできる場でした。
明治神宮の南参道を通り原宿に向かう
帰りは南参道を通り、原宿駅に向かいます。
途中に 清酒の菰樽とワイン樽が飾られています。
清酒の菰樽は甲東会、明治神宮全国酒造敬神会会員、全国各地の酒造家から献納されたものです。
大関、菊正宗酒造、月桂冠、小西酒造、櫻正宗、沢の鶴など馴染みのある菰樽が並んでいます。
明治天皇が洋酒の中ではブルゴーニュワインを特にお気に召したということに由来。
ワインは佐多保彦氏(ブルゴーニュ名誉市民)の呼びかけによって、フランスのブルゴーニュ地方の酒造元各社より献納されたもののようです。
ロマネコンティやジュヴレイシャンベルタンなど50以上の樽が並べられています。
南参道を抜け、明治神宮ミュージアムに到着~。
原宿駅を見ると、人でごった返していて東京なんだなーとしみじみ実感。
明治神宮は自然豊かでほっとリフレッシュできました。
今回は1月だったので、明治神宮御苑内にお花が無かったのですが、今度は6月の菖蒲とか花のある時期に行ってみたいと思います!