こんにちは、ひよこ( @notetoself2017)です。
吉祥寺「武蔵野珈琲店」は、1982年から営業を続ける喫茶店。
芸人・又吉直樹さんの著書 「火花」で主人公(徳永)と師匠(神谷)が雨宿りをするお店でもあります。
主人公(徳永)が感じたような、素敵なお店でした!
武蔵野珈琲店の場所・アクセス
吉祥寺駅南口から徒歩3分。
マルイの横の七井土通りを井の頭公園に向かう途中にある荻上ビルの2階です。
ビルの正面にあるファミリーマートが目印です。
小説「火花」のモデルになった武蔵野珈琲店
2015年に第153回芥川賞を受賞して話題になった「火花」
お笑い芸人のピース又吉直樹さんの書いた小説で武蔵野珈琲店は「火花」のモデルになった喫茶店としても有名です。
実際に又吉直樹さんが、小説執筆の場所として武蔵野珈琲店の窓際一番奥の席をよく使っていたそうです。
カウンター席の奥の方が映画「火花」の撮影で使われた場所。私はカウンター席の入り口に近いほうに案内されました。
食器棚には沢山のティーカップが並べられて、目を肥やしにもなります。
武蔵野珈琲でゆっくりとティータイム
マスターこだわりのオリジナルブレンドのコーヒやマスターズティを始め、ウインナーコーヒーやアイリッシュ・コーヒー、デザートのプリンやチーズケーキなどがあります。
今回は紅茶(マスターズティ)を注文しました。
紅茶(マスターズティ)はポットで2.5杯分。華やかな香りもありながらも、甘い香りもあり。
いい塩梅でブレンドされているなあーという印象。
心が落ち着く香りと味わいです。
武蔵野珈琲はプリンも美味しい
いつもは3種類の茶葉をブレンドのマスターズティーが多いのですが、ちょっとお腹が空いていたので、プリンも注文。
プリンは、こだわりのマスターが自ら作る、本物のバニラビーンズが使われています。
硬すぎず柔らかすぎず。昔ながらのプリンにほろ苦いカラメル。華やかさはないですが滑らかな食感で、安定の美味しさ。
紅茶も香りがよく、のんびりと楽しみました。
火花にも登場する、武蔵野珈琲店
お笑い芸人ピースの又吉直樹さんの小説「火花」にも登場する武蔵野珈琲。
小説の中で書かれている「先程までの馬鹿騒ぎが夢のように感じられた」とありますが、まさにその通り。
最近はマスターが、コーヒーの淹れ方や紅茶の淹れ方などを解説。映像で美味しさの秘訣が観ることができます。
賑やかな吉祥寺にある、ゆったりと時間のながれています。
吉祥寺でどこか寛げる場所を探している人にぴったりのお店です。
武蔵野珈琲店 営業情報
店名 | 武蔵野珈琲店 |
---|---|
住所 | 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-16-11 萩上ビル 2F |
電話番号 | 0422-47-6741 |
営業時間 | 11:00〜22:00(L.O.21:30) |
定休日 | 無休 |
喫煙禁煙 | 禁煙 |
url | HP 食べログ |
お子様連れのお客様はご遠慮ください。 |