こんにちは、ひよこ( @notetoself2017)です。
2019年10月に板室温泉大黒屋に一人で宿泊してきました。
シングルルームもあり、アートが楽しめる素敵なお宿でした。
板室温泉「大黒屋」 にオトクに宿泊方法
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板室温泉 大黒屋は一人旅歓迎のアートと保養の宿
急遽、宿泊することにした板室温泉大黒屋。
到着して部屋に荷物を置いて、まずは温泉に向かいました。
こちらの図だと、露天が混浴では?と思うかもしれないですが、男女別々なので、ご安心を!
板室温泉 大黒屋 お風呂は2か所
フロントの右手にある脱衣所に「ひのき湯」と「アタラシクア」
アタラクシアは心の平静不動なる状態のこと。乱されない心の状態という意味で
岩盤浴のような感じになっています。
専用の浴衣があるので、フロントで受け取ってから利用してくださいという説明を受けました。
フロントからサロンを通りぬけたところの脱衣所には「たいようの湯」「露天の湯」があります。
4つの入浴施設がありますが、脱衣所は2か所となっています。
到着してすぐにフロントによって「アタラクシア」用の浴衣を受け取ってから「ひのき湯」と「アタラシクア」向かいます。
大黒屋の温泉「ひのき湯」でゆったりひと時
脱衣所も浴槽も浴室の天井などほとんどがひのきでできています。
ひのきの湯は内湯のみで露天風呂はありません。お湯は加水も加温もしていない、源泉かけ流しです。
浴槽が1つかと思いきや浴槽が2つ分かれています。
窓側のほうがぬるくて、奥のほうが熱めになっています。
熱いといっても、ちょうどよい湯加減。ながーく入っていられるようなそんなお湯でした。
また、源泉かけ流しということですが、ちょっとぬるっと感があって、すごくいいお湯。
岩盤浴のアタラシクアを楽しむ
ひのきの湯を出て、脱衣所の横にあるアタラシクア。脱衣所の上に枕があるので、拝借してフロントで借りた浴衣を着て、さっそく中に入ります。
黄土の部屋とある通りに黄土。
ごろんと寝ころびますが、岩盤浴よりも温度が低めです。寝ていて気持ちいいのですが、一向に汗をかかない。。
仰向けとうつ伏せとゆっくりと30分ほど楽しみましたが、首筋にすこし汗をかいたくらいで、、岩盤浴の大量の汗をかいてすっきりとはいきませんでした。
ややスッキリしたかな。大量の汗をかいてすっきりというよりも、何もせずにごろんと横になって気持ちが落ち着いたという感じでしょうか。
大黒屋の温泉 たいようの湯と露天風呂
夕食前に向かったのがたいようの湯と露天風呂。
脱衣所はたいようの湯のほうが広めです。雰囲気はひのきの湯のほうがいい感じな印象。
内湯のたいようの湯と露天風呂は加温されています。
たいようの湯は光が入ってきて明るいお風呂。お風呂に入っていると、露天風呂の様子が見ることができます。
空いたなあと思ったころに露天風呂に向かいました。
露天風呂からは紅葉がはじまった様子も楽しめて、いい感じ。天気がイマイチで寒いかなと思いましたが、加温しているお風呂なので、ちょうどよい温度でした!
到着してお宿の散策後に入り、夕食前・寝る前・朝食前にと滞在中4回入りました。
雰囲気は露天風呂も開放的でいいし、ひのきの湯もゆったりとしていて窓から眺める庭園もよかったです。
平日に伺ったので、混みあうこともなくゆったりと入浴できたのも嬉しいですね!
板室温泉大黒屋 食事は部屋食
チェックインをして、部屋に案内されたときに食事についての説明があります。
すでにメニュー表がおいてあり、そこに時間を記入してくれます。夕食については少し早めの18時から、朝食は8時を中心に30分ずつ前後しても大丈夫ですよとのこと。
私は夕食18時、朝食8時でお願いしました。
時間になると、スタッフの方が部屋に食事が運んできて、セッティングしてくれます。
板室温泉大黒屋の夕食は地のモノを中心に少しずついろいろ楽しめる
お酒は日本酒・焼酎・ワイン・ビール・ハイボールなど、充実していました。
ワインはグラスとカラフェ・ハーフボトルもあり。
メニューをみて、考えましたが、ワインよりも日本酒な気分。
食事と一緒にお酒をということであれば20分前には連絡して欲しいということでした。
もちろん、途中で注文してもいいのですが、少し時間がかかることも、、とチェックインの際に言われていました。
写真にメニュー表・ドリンク表を撮り忘れました。。
というわけで、お風呂から出たころにお酒を注文。
今回は、日本酒は本日のおすすめのひやおろし。
豊潤な香りでややコクのある、飲みごたえのある日本酒でした
最初に運ばれてきたのは2膳。
こちらはメインのお食事。突き出しからお刺身・松茸の土瓶蒸し・胡麻豆腐。
もう一つのお膳には注文していた日本酒・最後にくるご飯のお茶碗とお吸い物。
魔法瓶の中にはお吸い物が入っています。お椀に具材(この日は蟹真薯)に注ぐというもの。自分の好きなタイミングでお吸い物が楽しめます。
突き出し5種はどれも日本酒にぴったり。ただ、いくらはご飯と食べたいなあということで、よけておきました。
秋なので、松茸の土瓶蒸し。出汁もしっかりして、香りもよく美味しかった。。
お刺身には大間鮪。おお、去年の青森旅行で大間まぐろを手巻き寿しで、美味しい~。贅沢なひと時。
どれも少しずついろいろ。
一目を気にせずに、ゆっくりといただけるのが部屋食の醍醐味ですね!
ゆっくりと食べていると、メインのお料理とお漬物とご飯を持ってきてくれました。
鮎の塩焼き。こちらは冷めている状態ですが、肉厚で美味しい!日本酒が非常に進みます!
九条ネギと栃木牛のすき煮。お肉が美味しいのはもちろん、九条ネギも上品なお味。出汁も美味しくて途中で玉子とじにしたいと思ってしまう庶民です。
ボリュームがあるという感じではないですが、一品一品がどれも美味しい。ゆっくりと食べているので、結構お腹一杯になりました。
そして、しめのご飯。
おひつのご飯をよそって、お椀に魔法瓶の出汁を入れて、準備完了。
ご飯がふっくら甘味があります。おひつに入ってるので、ほんのりと温かく水分量も良い感じになっています。2杯目はいくら丼!ぷちぷちとしたいくらが美味しい。
お椀に熱々の出汁を注ぐと、香りが広がります。具材はボリュームがあり、美味しいのですが、出汁が美味しい。
出汁だけで飲みましたが、ほっとするいいお味でした!
食べ終わる少し前にデザートの南京プリンが運ばれてきました。
お茶を入れて、濃厚なプリンを楽しみました。
食器のほとんどはデザートのときに下げてもらいました。
部屋食なので、こちらのペースを見ながらではないので、タイミングが少し早いなと感じました。が、汁ものは魔法瓶にはいっているし、遅いよりはいいかな。
地のものが中心で、お刺身などもあり、大満足な夕食でした。
板室温泉大黒屋の朝食は量もちょうどよく大満足
私は8時にお願いしていましたが、こちらは前後30分の調整は可能です。時間になるとスタッフの方が朝食をセッティングしてくれました。
朝食も少しずついろいろとおかずがあります。
そして、味噌汁はカセットコンロで温めます。ネギやわかめなどはお椀に、お鍋にはたっぷりキノコの味噌汁です。
ご飯をよそって、味噌汁を盛り付けて、いただきます!
煮物や出汁の味が上品で食が進みます。また、生野菜に味噌をつけて食べるのも、いいですね~全体的に素材や出汁でしっかりした味わいなので、胃が疲れない優しい味。
温泉卵や冷奴など少しずついろいろと食べれて、ついついご飯が進みます。また、味噌汁は具がたっぷりでほっと温まりました。
デザートはヨーグルトと野菜ジュース。どれも美味しく、大満足な朝食でした!
食後は自分でお茶を入れて、一休み。
そういえば、ホテルや旅館で部屋食って初めてかも・・?思っていたよりも気楽に食べれるし、ラクチンでいいなあと感じました。
朝食の後には、板室温泉神社と倉庫美術館ツアーに行ってきました。
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