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武蔵野吉祥七福神めぐり2020の記録 ご利益と巡るルートを紹介

武蔵野吉祥七福神めぐり
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七福神を祀る社寺をお参りすることで福がもたらされる」と言われている、七福神めぐり。
特に特に新春に巡拝すると「七難即滅」、「七福即生極まりなし」とされ、功徳が大きいとのこと。

武蔵野市観光機構にて毎年開催されている、 武蔵野吉祥七福神めぐりをしてみました。

武蔵野吉祥七福神めぐり 2020年の概要

開催期間
2020年(令和2年)1月1日(元日)~1月7日(火)
参拝時間
9時30分~16時30分 ※各寺社にはのぼり旗を目印にご参詣ください。

ちらしは、吉祥寺駅北口のサーティワンアイスクリームの隣のテント及び各寺社にあります。

七福神めぐり色紙セット

武蔵野吉祥七福神めぐり
2,000円(御朱印代込)※先着2,000名様
七福神めぐり色紙、特別バス1日フリー参加券(当日のみ有効)、武蔵野名物お正月うどん、吉祥寺コロコロビンゴ、てぬぐい

七福神めぐり スタンプラリー開催
武蔵野吉祥七福神めぐり
スタンプラリーカード200円(小学生以下のお子さまは無料)
全箇所押印で、「特製クリアファイル」をプレゼント!

※これはご家族で参加されている方が多くいらっしゃいました。

武蔵野吉祥七福神めぐり特別バス

武蔵野吉祥七福神めぐり

吉祥寺駅北口前発(関東バス1・2番乗り場の先)、30分間隔
1人200円(一日乗り降り自由・途中下車可・当日のみ有効)吉祥寺駅北口前、各寺社にて参加券販売

1月1日、2日かけて武蔵野吉祥七福神めぐり

本当は、1日のみで回りきる予定が、11時からスタートを出遅れたこと・元旦の神社の行列を甘く見ていたこともあり
1箇所だけ2日に参拝しました。

私が実際に回ったルートは下記の通り。

1月1日
武蔵境 杵築大社⇒武蔵境から吉祥寺 JR移動⇒吉祥寺 大法禅寺(大法寺)・武蔵野八幡宮・安養寺⇒吉祥寺から三鷹徒歩移動 ⇒三鷹 延命寺

1月2日
吉祥寺 井の頭弁財天

本当は、武蔵境・杵築大社から徒歩で三鷹・延命寺、徒歩で吉祥寺の大法禅寺(大法寺)・武蔵野八幡宮・安養寺・井の頭弁財天で歩こうとおもったのですが、
杵築大社の行列がすごすぎて断念。

杵築大社 恵比寿神

1月1日元旦に武蔵境駅に11時ごろに到着。
武蔵境駅のエミオやイトーヨーカドーが営業しているのを横目に杵築大社に到着。
警備員さんが列の最後尾(ミニ富士山)を誘導してくれていますが100人以上の行列です。

武蔵野吉祥七福神めぐりをした記録 吉祥寺・三鷹・武蔵境の武蔵野吉祥七福神めぐり。ご利益と巡るルートを紹介しています。

元旦だからすごい人は当然ですが、ここまですごい人だとは思っていませんでした。また、イトーヨーカドーは元旦から営業で、中にはすでに福袋を購入した人もいらっしゃいました。

武蔵野吉祥七福神めぐりをした記録 吉祥寺・三鷹・武蔵境の武蔵野吉祥七福神めぐり。ご利益と巡るルートを紹介しています。

恵比寿神は本殿に向かって右側にあります。

七福神中で唯一の日本の神様。
いざなみ、いざなぎの二神の第三子といわれ、満三歳になっても歩かなかったため、船に乗せられ捨てられてしまい、やがて漂着した浜の人々の手によって手厚く祀れれたのが、信仰のはじまりと伝えられている。
左手に鯛をかかえ右手に釣竿を持った親しみ深いお姿の、漁業の神で、特に商売繁昌の神様としても信仰が厚い。

おみくじも大盛況!

武蔵野吉祥七福神めぐりをした記録 吉祥寺・三鷹・武蔵境の武蔵野吉祥七福神めぐり。ご利益と巡るルートを紹介しています。

境内には七福神めぐりの色紙やスタンプラリー台紙も販売していました。

武蔵野吉祥七福神めぐりをした記録 吉祥寺・三鷹・武蔵境の武蔵野吉祥七福神めぐり。ご利益と巡るルートを紹介しています。

境内には今年干支の習字が展示されています。

武蔵野吉祥七福神めぐりをした記録 吉祥寺・三鷹・武蔵境の武蔵野吉祥七福神めぐり。ご利益と巡るルートを紹介しています。

本当は歩いて三鷹にある、延命寺に行こうと思ったのですが、予定を変えて電車で吉祥寺へ。

武蔵野吉祥七福神めぐりをした記録 吉祥寺・三鷹・武蔵境の武蔵野吉祥七福神めぐり。ご利益と巡るルートを紹介しています。

吉祥寺は七福神巡りスポットが4か所もあるため、吉祥寺駅北口のサーティワンアイスクリーム隣で宣伝していました。
元旦の吉祥寺は、アトレや東急デパート・コスピ・ロフトが休業のため、本当に人が少なかったです。

大法禅寺(大法寺)福禄寿

吉祥寺北口を北上して、武蔵野八幡宮はすごい行列なので、通り越して大法禅寺(大法寺)に向かいます。

武蔵野吉祥七福神めぐりをした記録 吉祥寺・三鷹・武蔵境の武蔵野吉祥七福神めぐり。ご利益と巡るルートを紹介しています。

お寺のせいか、全然行列はなく空いていました。

武蔵野吉祥七福神めぐりをした記録 吉祥寺・三鷹・武蔵境の武蔵野吉祥七福神めぐり。ご利益と巡るルートを紹介しています。

大法禅寺(大法寺)福禄寿がいらっしゃいます。

禄寿は、名前は、幸福の福、身分をあらわす禄、寿命を表わす寿の三文字からなり、中国、道教の長寿神。南極老人星の化身であり中国の村や町に住み、人々の信仰を集めたといわれる仙人である。
長い頭、長い顎鬚、大きな耳たぶをもち年齢 千歳という。
長寿、幸福の徳を持ち、鶴と亀を連れて、左手に宝珠、右手に巻物を括り付けた杖をもつ姿が特徴である。招徳人望の神様として信仰されている。

武蔵野八幡宮 大國様

先に大法禅寺(大法寺)に参拝しましたが、さらに行列が伸びています。

武蔵野吉祥七福神めぐりをした記録 吉祥寺・三鷹・武蔵境の武蔵野吉祥七福神めぐり。ご利益と巡るルートを紹介しています。

通行人の邪魔にならないように片隅で行列。鳥居の中からは誘導されて、4列になって進みます。

武蔵野吉祥七福神めぐりをした記録 吉祥寺・三鷹・武蔵境の武蔵野吉祥七福神めぐり。ご利益と巡るルートを紹介しています。

武蔵野八幡宮でも1時間ほど並び、無事に参拝。

大國様がいらっしゃいます。

大黒天は、大自在天の化身ともいわれ、大国主命と神仏習合したものである。
一度仏となったが、人々に福徳を授けるために再びこの世に現れたという。大地を掌握する神様(農業)でもある。
大きな袋を背負い、打出小槌をもち、頭巾をかぶられた姿が一般によく知られていて財宝、福徳開運の神様として信仰されている

安養寺 布袋尊

武蔵野八幡宮の3軒隣にある、安養寺。

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こちらは行列もほぼなくスムーズに参拝させてもらえました。

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安養寺には布袋尊さまがいらっしゃいます。

布袋尊は、弥勒菩薩の化身といわれ、いつも笑顔を絶やさず人々に接していた人で、大きな袋には宝物がいっぱい入っていて、信仰の厚い人に与えられたという。
笑門来福、夫婦円満、子宝の神として信仰が厚い

武蔵野吉祥七福神めぐりをした記録 吉祥寺・三鷹・武蔵境の武蔵野吉祥七福神めぐり。ご利益と巡るルートを紹介しています。

本当は、井の頭公園の井の頭弁財天(大盛寺)に参拝予定でしたが、身体が冷え切ってしまって体力的に厳しいため。別の日にすることにして、三鷹に移動。五日市街道を歩いて、三鷹にある延命寺に向かいました。

神社がこんなにすごい行列とは思わず、すでに14時過ぎています。
コンビニで豚まんを購入して、五日市街道沿いの神社・寺を参拝しながら延命寺へ。

延命寺 毘沙門天&寿老人  甘酒サービスあり

テクテク歩いていくと、延命寺に到着。

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並んでいますが20人ほど。

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参拝する手前に毘沙門天&寿老人がいらっしゃいます。

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毘沙門天は、四天王の一仏で、別名「多聞天」といい、七福神の中で、唯一の武将の姿をしていて、右手に宝棒、左手に宝塔、足の下に邪鬼天の邪鬼を踏みつけている。
七福神では、融通招福の神として信仰されている。

武蔵野吉祥七福神めぐりをした記録 吉祥寺・三鷹・武蔵境の武蔵野吉祥七福神めぐり。ご利益と巡るルートを紹介しています。

寿老人は、福禄寿と同じく星の化身で、にこやかな微笑みをたたえ、手には巻物を括り付けた杖、そして団扇や桃などを持ち、鹿を従えた姿が一般的に知られている。
団扇は難を払い、桃は長寿のしるしで、鹿もまた長寿の象徴である。長寿延命、富貴長寿の神として信仰されている。

テントが4つほどあり、焼き芋販売(1個200円)や無料で甘酒をサービスしてくれます。

武蔵野吉祥七福神めぐりをした記録 吉祥寺・三鷹・武蔵境の武蔵野吉祥七福神めぐり。ご利益と巡るルートを紹介しています。

休憩所もあるので、座ってゆっくりと甘酒を堪能することができました。

井の頭弁財天

翌日に、改めて井の頭弁財天に行ってきました。
1月2日の15時過ぎの井の頭公園は意外と人が多く、天気がよかったのでお散歩やランニングしている人がいらっしゃいました。

前日の学習のもと、神社は混むけど寺はそこまで混まないと思って16時ごろに伺うと、まさかの大行列!
井の頭弁財天に続く「太鼓橋」という橋は、縁結びのパワースポットです。弁

財天は女性の神様で芸能、音楽をつかさどる水神様。
参拝者の片思いを応援し、想いが届くようにと願いを込めて太鼓橋を渡ると良いとのころ。

武蔵野吉祥七福神めぐりをした記録 吉祥寺・三鷹・武蔵境の武蔵野吉祥七福神めぐり。ご利益と巡るルートを紹介しています。

太鼓橋の手前にある道沿いにまでの行列です。
20分ほど並んで、無事に参拝させてもらいました。

武蔵野吉祥七福神めぐりをした記録 吉祥寺・三鷹・武蔵境の武蔵野吉祥七福神めぐり。ご利益と巡るルートを紹介しています。

無事に参拝させてもらいました。

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弁財天は、七福神の中で、唯一の女神で、元はインド河(水)の神であったが、やがて音楽の神、言語の神となり日本に伝わった当初は、弁才天と呼ばれた。その後、財宝・芸術に関係深い吉祥天の性格が吸収され弁財天といわれるようになり、財宝を授けてくださる神へとなったものである。知恵財宝、愛嬌縁結びの徳があるといわれている

本堂の裏には、金運アップの銭洗い弁財天があります。
ここでお金を洗って清めるとお金が倍になって戻ってくると言われています。

一般的に知られている「弁天様」琵琶を持った女性の神様が一般的には知られています。
こちらの弁天様は八本の手がある八臂像(はっぴぞう)と呼ばれる弁天様。
是非、見てみたいと思って武蔵野吉祥七福神めぐりのスタッフさんに伺ったところ
蛇年にしか開帳されません」とのこと。。
次は2025年。。ゆっくり待ちましょう。

武蔵野吉祥七福神めぐりを楽しめたお正月

1月1日にすべて回る予定でしたが、体力などを考えて断念。
そもそも、元日の神社の行列をなめていました。

私はあまりスタンプとか興味がなく、特に観光協会のものを購入せずに武蔵境~吉祥寺は電車移動。
あとは、歩いて七福神めぐりをしました。

元旦の昼過ぎでもスタンプをすべて集めていた方もいらっしゃいました。
早起きして1日で回りきるのもいいですし、ゆっくり日にちをかけて巡るのもよいですよね。

無理せず、楽しく 武蔵野吉祥七福神めぐり しましょ!

ABOUT ME
ひよこ
結婚を機に三鷹に引っ越してきました。 三鷹の美味しいお店や生活情報を中心に、中央線沿線のお店や趣味の登山や旅行について書いています。 新しいお店の情報やブログの感想などは【お問い合わせフォーム】よりいただけると嬉しいです。

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