平泉駅前「芭蕉庵」のわんこ蕎麦は自分のペースで食べれます！｜楽しい日々の備忘録～三鷹・吉祥寺の武蔵野生活満喫日記～

岩手の名物といえば「わんこ蕎麦」
せっかくだから、名物モノは抑えておきたいのが旅ココロ。

地元友達に連れられて車で向かったのは平泉駅前にある「盛り出し式平泉わんこそばの元祖の店　駅前芭蕉館」。

平泉の駅前ロータリーにある芭蕉庵。
中尊寺まで1.5キロなので、駅前のレンタサイクルで中尊寺まで行き、駅に戻って芭蕉庵で昼食という人もいるようです。

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盛り出し式平泉わんこそばとは？

わんこ蕎麦というと、「はい、どんどん」の掛け声とともに蕎麦を入れられます。蓋をしないと終わらないというものです。
盛り出し式は自分で蕎麦を入れて食べるというもの。
自分のペースでゆっくりと蕎麦を食べることができます。

注文して、セットされるのは、薬味やそばつゆなどがセットされたお盆。そして、蕎麦が12X2段。
柔らかめの蕎麦と薬味を付けながら、友達とゆっくり話ながら食べるわんこ蕎麦。
給仕さんのテンポがいいんじゃ？とオットには言われましたが、早食いになってしまうので、私はこのくらいでちょうどいいかなと感じます。

蕎麦はもちろん追加オーダー可能(もちろん、無料)です。

薬味も種類豊富。鰹節・海苔・大根おろし・ネギの定番のものから、漬物・トビコやお刺身もありましたよ。

蕎麦は短く切ってあるので、食べやすいです。
いろいろな味を楽しみながら、24杯を完食。

もう少し食べれるかも？と追加をお願いしようとしたところ、「まだお腹に余裕があるなら飛んでくる団子を食べに行こう！」ということで「飛ぶ団子？」と思いつつもお店を後にしました。

お土産にそばも売っていますが、もうお腹一杯。。
美味しい蕎麦でしたので、買ってもよかったなあとちょっと反省しました。

家に帰ってからオットに「自分で入れるわんこ蕎麦食べてきた」と話をしたところ、「え？？あれって掛け声で入れてもらうのがいいんじゃない？」と言われてしまいました。
友達と行ったからにはゆっくり話がしたかったので、ちょうどよかったかなというのが正直なところ。

掛け声とともに蕎麦が入れられて「あーもう」といって食べるのも確かに楽しいのかなとも思いますが、
自分のペースで食べるわんこ蕎麦、美味しかったです。

ごちそうさまでした。