こんにちは、ひよこです。
2019年のゴールデンウィークはまさかの10連休。
何をしようかなと思っていたところ、友達から「高尾山に行ったことがないから行ってみたい!」という話題になり行ってきました。
当日は、天気予報をずっと確認していましたが、快晴!!
ゴールデンウイークということもあって大混雑していましたが、気持ちよい楽しい高尾山ハイキングとなりました。
高尾山 四天王門をくぐれば、薬王院まであと少し。
門をくぐると、右側に六根清浄石車があります。
高尾山の天狗も2体がお出迎え。この天狗の向いにある願叶輪潜に並びます。
願叶輪潜(ねがいかなうわくぐり)を行う
仏様の智慧の輪で、願望を清らかなものに昇華する願叶輪潜。
願いを念じながら石の輪をくぐりぬけ、大錫杖(だいしゃくじょう)を打ち鳴らして、願いをご本尊に届けるというもの・
石の輪の写真を撮り忘れてしまいましたが、石の輪の周りには行列があります。
今回は20人ほど。
石の輪をくぐると、上の軸を軽く鳴らしてください、とのこと。
軸を備え付けの棒でたたいて、完了!
人が多く、混雑していますが、和やかな雰囲気。やはり自然の中だと混雑していても気持ちに余裕ができるのかな。
お友達が「喉が渇いた」ということで近くの自動販売機で天狗茶を購入。
高尾山の僧侶のほら貝と般若心経を見学
北島三郎さんの歌が聞こえてきて、昭和について話していたり。そうこうしているうちに僧侶がほら貝を吹き始め、マイクで話始めました。この後に僧侶が来て般若心経を唱えるということでしばし待ちました。
遠くからほら貝の音が・・と思っていたら、他の僧侶もやってきました。
2体の天狗の前で般若心経を唱えるのを見学させてもらいました。
その後、僧侶が天狗の落とし文というのを配布してくれました。一人ずつ違うお言葉があるということでした。すごい人だかりで1枚だけ頂くことに。
「笑顔で一日が始まり終わればいいですね」いい言葉です。日々、そうありたいものです。
薬王院に向かう
更にすすみ、お土産屋さんが連なっています。かりんとうのお店は前からあったかな?新しくできた気がします。
高尾さんぽたまカリーネ。。友達が「あ、これ買っていこう!」と。
山頂にこれから行くので、帰りにしようということで、行きでは購入せず。(帰りで商品が無くなっているということは今までなかったので、帰り購入で大丈夫かと思います。)
お土産を考えていると、先ほどのお坊さんたちが引き上げるところでした。ほら貝の音がのびやかに聞こえています。
高尾山マガジンのインタビュー記事を読むと、また高尾山でほら貝の音色を楽しみたいなあと感じます。
たまカリーネの隣にスタンプラリーがあるのでここでも忘れずに押します!
高尾山薬王院に到着!
ようやく、高尾山薬王院に到着です。階段を登って、オレンジ色の仁王門をくぐると、薬王院で一番大きなお堂「本堂」があります。
本堂はすごい人。静かに順番を待ってお参りさせてもらいました。
1月には初詣の大護摩修行、2月には節分会、3月には火渡り祭、4月と10月には春季・秋季大祭など、年間を通して行事が行われています。
節分祭には北島三郎さんなど著名人が多く参加され、盛大に行われ大賑わいだそうです。一度、著名人の来るという節分祭にも行ってみたいものです。