東埔大飯店から雪山(セツザン)登山口移動中に立ち寄ったのは「雞大王 旗艦店」
今回のツアー中で抜群に美味しかったです!!
歓山の湧き水を使用して養殖されたタイエビ、チョウザメ、高原野菜など素材にもこだわっています。
雞大王旗艦店の店内の雰囲気
国道沿いにあり、駐車場も広かったです。
私たちは丸い円卓でしたが、4名席もあり、お店を出るころには2名客や大人数の家族連れなど、移動中の人々で賑わって居ました。
入り口には「ここの産地の野菜使っていますよ」というディスプレイ。
このあたりの地域は海老の養殖が盛んらしく、いけすには海老が泳いでいました。
台湾はビールの消費量が多く、いろいろなクラフトビールが陳列しています。
2022年5月にオープンした新しいお店です。
雞大王旗艦店で円卓料理を楽しむ
円卓に座ると、次々と料理が出てきます。
ちょっと辛めの味付けに白菜の甘味が絶妙で美味しかったです。
白米は、鶏脂と醤油をかけて食べるスタイル。
店員さんが見本を作って、あとはセルフで盛り付けです。
台湾というか、アジア全般は、日本の白米みたいに香りがあまりしない。
だから、白米で食べるよりもおかずとか乗せて食べると聞いたことがあるんですが、ほんとうだと思った。
油と醤油は美味しいんだけど、白米好きな私としては、文化の違いを感じる白米でした。
店員さんがスマホの翻訳してくれて、分かりやすい。
便利ですよね。
殻付きでスパイシー。
ビールのお供にぴったりな味付け。
円卓料理の品数の多さは初日に学習したので、ホント少しずつ。なるべく全種類。
写真は全部撮れませんでした。
高原キャベツはホントに美味しかった。
店員さんが翻訳で「高原キャベツ」と表記していたけど、甘味もあって、味が濃くて。
普通のキャベツじゃない美味しさでした。
写真右上がタレに漬け込んだピータン
タレの味付けが好みでした。
里芋と海老のスープ。
10人分とはいえ、鍋が大きい。。
スープは具もいろいろ入っていて、出汁がよく出ていて美味しかった~。
円卓料理のスープはどこでも量がめっちゃ多いんですが、美味しかった。
普段は魚は切り身で食べることが多いので、大きい魚を取り分けて食べるのは久しぶりかもしれません。
タロイモ・海老・葱のケーキ。
ケーキといっても、甘くなくておかず。
塩味でタロイモのほんのりと甘さが感じられます。
里芋に似ているねっとり食感。
タロイモっていうと、デザートのイメージが強いですが、おかずでも美味しい。
メインは鶏のロースト。
店名に「雞(鶏)」を使っているだけあって、1羽ローストしたものを見せてくれた後に切り分けてくれました。
料理のレベルが高くて、特に野菜がとても美味しかった「雞大王旗艦店」
このツアーの中で一番美味しかったお店。
たぶん、高いコースで品数が多く、食べきれないのが悔やまれる(食べ切るのはNGだろうけど。。)
とにかく野菜が美味しいので、料理全体のレベルが高かったです。
国道沿いなので、日本からの場合は個人旅行で利用するというよりもツアーで利用のほうが多いかと思われます。
ツアー旅行のご飯って・・と思わず、台湾の円卓料理を楽しめるオススメのお店です。
雞大王旗艦店 営業情報
店名 | 雞大王旗艦店 |
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住所 | 南投県仁愛郷信義巷54641-34号、9 |
電話番号 | |
営業時間 | 11:00~120:00 ※最新の営業時間はお店のホームページやSNSで確認をお願いします |
定休日 | |
清境エリアからの無料シャトルサービスを利用できます ※大型平面駐車場あり、お部屋にはエアコンが完備されています ※個室のご予約は事前にお電話にてお願いいたします | |
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