西遊旅行の玉山・雪山ツアー最後の宿泊地は、礁渓温泉。
礁渓は台北から、自強号(特急列車)で90分、莒光号(急行列車)でも2時間弱とアクセスのよい温泉地です。
礁渓温泉にある礁溪山形閣温泉飯店に宿泊しました。
非常にラグジュアリーで、登山後には贅沢すぎる快適でした。
礁溪山形閣温泉飯店のアクセス
礁渓駅・礁渓バスステーションともに徒歩3分。
ホテル名をみたときに「山形?」と思いましたが、1階ロビーには山形県の物産コーナーありました。
なんとホテルのオーナーは山形県の観光大使を務めています。
山形県と宜蘭は地形が似ている点や農産物や温泉が多いなど、共通点がたくさんあるとのこと。
フロントには日本語が話せるスタッフがいるので安心です。
礁溪山形閣温泉飯店の客室
私が宿泊したのはスタンダードダブルベットの部屋。
お部屋には、中国茶・珈琲・お菓子・ミネラルウォーター
冷蔵庫内にはスポーツドリンク・コーラ・豆乳・台湾ビールがありました。
「冷蔵庫のものは自由に飲んでいいですよ」とのこと。
窓が大きくて、明るい室内。
バス・トイレ・ドレッサーも広い・・!
トイレの窓も大きいです。
カーテンがあるので、おろして使うのですが、、最初に見た時は「ひょえー!」と思いましたw
右手がシャワー・左手が浴槽です。
写真だとわかりずらいですが、めっちゃ大きい浴槽です。
この浴槽にお湯がたまるのにどのくらい時間がかかるんだろうか。。
お風呂に入りながら、景色も楽しめます。もちろんカーテンもあるので安心。
大浴場
お部屋の浴室ではなく2階の大浴場に行ってきました。
受付の方に部屋番号を伝えると、シャワーキャップがもらえます。
湯舟につかるときにはシャワーキャップをするのがマナーだそう。
(前に入っていた人がシャワーキャップしていたので、私ももちろんしました)
タオルはロッカー内にあるので、部屋のタオルを持っていく必要はありませんでした。
利用時間は、08:00-11:00、14:00-22:00です。
注意事項はこちらを日本語版で読むのが分かりやすいです。
台湾唯一の平地温泉と言われている「礁渓温泉」の泉質は弱アルカリ性。ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、カリウム、炭酸が含まれ、肌が滑らかになるため「美人湯」と呼ばれています。
ラグジュアリーなホテルだけあって、大浴場も広いんです。
うっかり迷子になるところでした。
広いトイレと洗面台→サウナ→洗い場→浴室です。
日本の温泉と違うのは、大浴場にバスタオルをひっかけるということでしょうか。
実は知らなくて、いつも通りに小さいタオルとシャワーキャップを持って浴場に行ったら、ちょっと違った。
お風呂に使ったら、しっかりと拭いてタオルを巻いて脱衣所に帰る、です。
洗面台と脱衣所に、ミネラルウォーターとスポーツドリンクがありました。
最初は、ラグジュアリーで落ち着きませんでしたが(苦笑)お湯につかっているとリラックスできますね。
ちょっとぬるめのいいお湯でした!
休憩室も広いです。
ゆっくりと休憩・待ち合わせもできます。
休憩室にはもちろん珈琲やお茶が完備されています。
最上階の展望レストラン「米澤」で朝食
最上階にある展望レストラン「米澤」が朝食場です。
チェックイン時にもらった朝食券をスタッフに渡せばOKです。
展望レストランというだけあって、窓が大きいです。
窓側に案内してもらいました。
のどかです。
ブッフェかなと思っていたら、プレート+ブッフェ。
日式と迷いますが、「トリュフ風味のエリンギ焼きと黒米ご飯」を注文。
ブッフェは、おかず類・お粥・果物・ドリンクがありました。
私が注文したのは、「トリュフ風味のエリンギ焼きと黒米ご飯」
スクランブルエッグ・パプリカとキノコのポテトグラタン・キノコフライ・ブロッコリー炒め・温泉野菜・トルティーヤチップ(サルサソース)
野菜たっぷり!
食感もよくて、美味しかったです。
食後はハーブティを飲みながらまったり過ごしました。
ラグジュアリーでゆっくりできた礁溪山形閣温泉飯店
登山後にこんなラグジュアリーなホテルはもったいない?疲れているからこそゆっくりしたいのでよかったのかも。。
スタンダードダブルベットの部屋で一人でくつろげました。
3階にはジム、eスポーツジム、無料でヨガ体験などアクティビティもあります。
台北から自強号(特急列車)で90分。
ゆったり温泉を楽しむのにオススメです。