雪山登山後に宿泊したのは、礁渓温泉(ジャオシー・ウェンチュエン)
宿泊したホテルもよい温泉でした!
ホテルの温泉を満喫した後は、翌日に台北に行く切符を買いに駅に行ってから足湯巡りです。
礁渓温泉の発祥は、礁渓郷徳陽村福崇寺後方に小川があって、温かいお湯が流れていたことから、当地の農民が仕事の帰りに漬かって帰っていたということです。
今でもそうした名残の公衆浴場が2ヶ所残っています。礁渓温泉はアルカリ性で、無色透明です。水質に酸化カリウムや硝酸ナトリウム、重炭酸カリウム、ホウ酸など豊富な有機物質や鉱物質を含んでいます。
台北から特急で90分。礁渓駅前は温泉天国!
礁渓は台北から、自強号(特急列車)で90分、莒光号(急行列車)でも2時間弱とアクセスのよい温泉地です。
台湾の温泉は楽しみにしていて、台湾温泉ガイドで予習していました。
礁渓地景広場は足湯のみ
宿泊した「礁溪山形閣溫泉飯店」の駐車場の隣にある、足湯「礁渓地景広場」
礁溪駅から徒歩6分
足湯ができる公園です。
営業時間は12時から22時まで。
翌朝に通ったときは、水が抜いてありました。
公園なのでベンチもありますが、足湯に人が集まっています。
タオルの販売はないので、持参する必要はあります。
足湯って気持ちいいですよね~。
登山でむくんだ足をポカポカに温めつつ、登山中はスマホ断ちしていたので、メールチェックやweb連載漫画を読んだりしていました。
湯圍溝溫泉公園は足湯・ドクターフッシュ・日式温泉・ゲームセンターなどがあります
礁渓駅から徒歩11分にある「湯圍溝溫泉公園」
湯園溝温泉公園の周りは昭和レトロな懐かしいゲームのお店がたくさんあります。
奥に行くと湯園温泉があります。
日本式の裸で入る温泉で、様々な種類の温泉が用意されているそう。
私は手前にある、さくっと足湯を楽しみました。
現地の方たちが家族・お友達同士で楽しんでいました。
礁渓地景広場に比べて、熱めのお湯で足湯スペースが深い。
ジーパンを膝までしっかりあげないと、濡れちゃいそうでした。
利用しなかったドクターフィッシュには若者やカップルがたくさん。
40元(184円)は安いですね。
礁渓駅から湯圍溝溫泉公園までの通りは飲食店も多かったです。
モスバーガー、ケンタッキー、スターバックスの外資系から、地元の飲食店・屋台もひしめき合っていました。
また、温泉野菜が売っているお店もあり、ぶらぶら歩くだけでも楽しいです。
礁渓温泉公園は温泉・プールなどあり広い!
礁渓といえば、礁渓温泉公園。
バスターミナルの裏手にあるので分かりやすいです。
礁渓温泉公園は朝に公園内を散歩しました。
外には水着着用で入る露天の公衆浴場、屋外プールもありました。
水着着用で入る露天の公衆浴場結構人がいました。
近くで写真を撮るのはあれかなと思って遠目で撮ってみました。
屋外プールもあり、朝8時の時点で10人くらい泳いでいました。
プールがあるとは知らず、、持ってきた水着を持っていなくて。。
プールで泳いでみたかったなと思う反面、登山後で疲れているから泳がなくて正解だったかも。
それに日差しも強いから日焼けしちゃうし。
公園内を歩いていると、ランニングしている人や犬の散歩している人とすれ違い。
なんだか日本とさほど変わらない光景です。
公演の奥には日本式の温泉場があります。
綺麗に整備された歩道と植物で癒されます。
森林風呂の一般チケット200元(920円)
安いホテルに泊まって、温泉巡りしても楽しめそう。
礁渓温泉公園には、売店もありますし、期間限定でグランピングもできます。
礁渓温泉公園に足湯があるのですが、なぜかまだお湯がない。。
8時過ぎているんですが。。何故。
足湯はあきらめて、ホテルにもどることにしました。
売店もお休み中。
台湾の温泉巡りも楽しい!
足湯・日式温泉・水着着用温泉が楽しめる礁渓温泉
日本の温泉地とはまた違った足湯や水着着用の屋外温泉が楽しめる、礁渓温泉。
私が行った温泉場以外にもまだまだあるのがすごいな感じます。
礁渓温泉エリアには、温泉ホテルやスパ、飲食店も沢山あるので、時間があるなら宿泊して楽しむのがオススメです。
今回は登山後ということもあり、足湯だけを満喫しましたが、、台北からも近いので、次に行く機会があれば、水着着用温泉と屋外プールをぜひとも楽しみたいです!