5泊6日のキリマンジャロ登山も最終日。
無事にウルフピークまで登頂した充実感と疲れで爆睡しました。
唇にヘルペスができてしまい、かなり痛いです。免疫力低下して疲れがでてたのでしょう。。
帰国してから病院で薬を処方してもらい、すぐに治りました。
キリマンジャロ登山最終日 朝食 6時
最終日の朝ご飯。写真には写っていないですが、お粥もあります。
最後までフレッシュフルーツがあるのは、嬉しいですね。
朝食時には、持参した味噌汁も毎日飲んでいました。
最終日は玉子焼きやソーセージがなく、大豆とトマトの煮込み。
給食で出てきそうな味で、おいしかったー。
山小屋で食べる最後の食事も美味しくて、コックさんやスタッフさんに感謝です。
ホロンボハット出発
キボハットは山頂アタック前に2泊、そして最終日と3泊。
名残惜しく、お別れも寂しいものです。
キボハットに向かった人、今日は高所順応でゼブラロックにハイキングする人
そして私たちはマラングゲートまで下山します。
植物も少しずつ回復しているようですし、新しくできるcampも楽しみですね。
雲海を眺めながら、下山。
前日と同様にずっと皆で固まって、ではなく、トイレ休憩したときになんとなくばらけていきました。
それにしても、前後に自分たち以外の登山客がいない。。
これから登ってくる人にはすれ違いましたが、、2~5人のパーティばかり。
感染症がまだ完全に終息していないからか。そもそもツアーで登る人が少ないのか。
食事のときに別のテーブルで10人くらいのツアーはいましたが、私たちのツアーは19+2名というのはかなりの大所帯ですね。
私は途中から一人で、ガイドさんが後ろについてくれて下山。
のんびりと景色を楽しみながら写真をいろいろ撮りました。
何度もポーターさんに追い越されますが、すごい体力。
標高が下がるにつれ、植物の高さも出てきます。
マンダラハットに到着 10時30分
初日の宿泊地マンダラハットに到着。
ここで10分程度の休憩しました。
座っているスタッフは何をしているだろう?と不思議ですが
おそらく登山客の荷物を持ってきたから休憩しているんでしょうね・・・。
10分ほど休憩して、マラングゲートに向かいます。
ここから樹林帯。アフリカ感が薄れていきます。
小さめの可憐な花が多くて、ここでも写真を沢山撮影。
時間的にもゆっくり撮影しても大丈夫ぽかったのも助かります。やっぱり時間的に余裕がないと、写真撮影も難しいですからね。。
ホロンボハット~マラングゲート間は車道・おそらくポータさんが歩く道など、結構分かれ道が多めな印象。
後半は少しガイドさんと話しつつ、マラングゲートまであと少し!
マラングゲート到着 13時15分
キリマンジャロ登山5泊6日、おつかれさま自分。
ゲートを通ろうにも、人が多くてビックリ。ゲートの横にスタッフ専用のゲートがあるのですが、ここもスゴイ人。
ゲートを出ると、ポーターさんの長い行列があり、普段からこんなにいるのか?と思うくらいです。
ガイドさんが「oh!many many people!」と言っていたので、本当に多いんだなと思われます。
行きには気が付かなかったですが、こうやってポーターさんの荷物を測っているんですね。
どの程度、厳密なのかは不明。
どうやら韓国の番組でタレントさん4名が登るためにポーターさんが沢山いたようです。
キリマンジェロ登頂した桐谷健太さんの番組でもポーター60人と言っていましたし、テレビ局の撮影ともなると大所帯です。
帰国してから調べてみましたが「人生に一度はキリマンジャロ!」の撮影。
「人生に一度はキリマンジャロ!」
出演
ユン・ウネ
ユイ(元AFTERSCHOOL)
ヒョジョン(OH MY GIRL)
ソン・ホジュン
下山すると、酸素が多く湿度の高さを実感します。人によっては暑いと感じているようです。
「暑い」と感じるのは、下山して酸素が多くなり、自分の身体で熱を作れるようになったため、暑く感じるようです。
キリマンジャロ登山後の売店 絵葉書とコーラを購入
管理事務所の前にある売店で絵葉書を購入。
Tシャツやバンダナのお土産の他にお菓子やジュース類があります。
喉が渇いたし、暑い!
マラングゲートは別名コカ・コーラルートと呼ばれていることもあり、コーラを購入。
コーラは冷えていますが、日本ほどキンキンに冷えていません。炭酸弱め。
登山後なので、ぐびぐびと飲んじゃいました。
絵葉書は20種類程度ありましたが、キリマンジェロ登山の風景や移り変わりの分かるものにしました。
ここから葉書を出すことも可能ですが、疲れて文字が書けないので、断念。
今回の現地ツアーの会社のボスに出してもらうことになりました。
キリマンジャロ登山の下山後のランチ 13時40分
昼食は、屋根付きの場所に移動。
入り口で手を洗い、席に座ります。
最後まで豪華にランチの準備をしてくれています。
大皿にフルーツの盛り合わせ。アボカドが濃厚で美味しい。
ミニバナナ。食べていないですが、甘くないバナナかと思われます。
最後のランチは肉の煮込みとバナナシチュー。
私は割と食欲があったのと、タンパク質食べたいという気分でメインのお料理を中心に食べていました。アボカドは食べましたが、フルーツはあまり食べず。
食欲がないわ、という人はメインは食べずに、食べれるフルーツを食べていました。
下山時には、食欲がバラバラになり、食べれなくなる人を想定して大皿のフルーツなのかな?
キリマンジャロ登頂のお祝の歌とダンス チップは手渡し
ランチ後には登頂したスタッフからお祝のダンスと歌。
現地スタッフはノリノリです。
手拍子しながら歌います。
私たちはボスが配布してくれましたが、現地の人が売っています。確か1ドル。
最後にお礼の挨拶とチップの配布。
ポーターさんはまとめてだったと思いますが、ガイドさんはそれぞれ名前を読んで、誰からのチップが入っているのかを伝えて封筒を渡していきます。
で、私たちのところを回って握手したりして、次の人へ。を繰り返します。
このときにガイドさんにモノを渡したいときにはこのときに渡します。
とにかく皆のいる前で渡すのが重要だそう。
最後にガイドさんと個人的に一緒に写真を撮ってお別れです。
5泊6日、大きな怪我もなく、無事に登山が終わって何よりです。
バスに乗って、初日のホテルに立ち寄り荷物をピックアップ。地元のお土産店とスーパーマーケットに立ち寄りお買い物です!
キリマンジャロ、無事に登頂できました
キリマンジャロは素人でも登れる最も高い山と言われる。
ロープを使うわけでもないし、クレバスがあるわけでもない。死ぬようなポイントもほぼない。
荷物はポーターが持ってくれるし、ご飯はコックが作ってくれる。
山頂アタックのときには手袋をはめてもらったり・ストックを持ってもらったり、いたせり尽くせり。
お嬢様登山だと思う。
ただ勘違いしないで欲しいのは、初心者でも頑張れば登れるというだけで簡単に登れる山ではない、ということ。
6日間、ツアーメンバーとガイドさんをはじめ多くのスタッフに支えられて登頂できたことに感謝しています。
キリマンジャロ登山#3 ホロンボハットで高所順応。ゼブラロックにハイキング
キリマンジャロ登山#5 キボハットからキリマンジャロ最高峰ウルフピーク登頂!