ずっと挑戦してみたかった7大陸最高峰(セブンサミッツ)のひとつ「キリマンジャロ登山」
キリマンジャロは雪山ではなく技術は要求されないですが、 標高は5,895m。
素人でも登れると言われていますが、体力を要求される登山。私としては1歳でも若いうちに登っておきたい山でした。
キリマンジャロ山はタンザニア北部あります。
6,7月に利尻山登山ツアーで利用したヤマカラさんでキリマンジェロ登山ツアーの募集があったので、5月に何も考えずに申し込み。そこからせっせとトレーニング。
9月に無事にキリマンジェロ山の最高峰ウフル・ピーク(5,895m)に登頂してきました。
数回に分けてツアーの様子を書いています。ここでは、初日の成田空港からキリマンジャロ空港への移動を紹介しています。
成田空港 18時集合
18時成田空港集合ということで、午前中に成田空港にスーツケースなどの荷物を預けて成田山新勝寺を参拝。
集合時間に間に合うように成田空港に到着。
9月中旬に日本の入国がPCR検査不要となったとはいえ、空港は閑散としています。
今回利用する、成田～ドーハは満席とのこと。
チェックイン時に通路をリクエストしたところ、運よく通路側で取れました。
タンザニア入国とコロナ対策
タンザニア入国の際、コロナ対策として用意する書類はワクチン3回接種証明もしくは陰性証明。※2022年9月時点。
日本帰国時帰国時は空港チェックインの際に、 ワクチン3回接種証明とMY SOSアプリのインストールの確認。※2022年9月時点
キリマンジャロ登山ツアーの申し込みしたときは日本帰国の条件が「48時間以内のPCR検査の陰性証明」だったのですが、撤廃されたときの安堵といったら・・。
タンザニア国内では空港内ではマスクをしていますが、その後はマスクを着用している人はいませんでした。
カタール航空で成田国際空港からカタール・ハマド国際空港へ
同じツアーの方とおしゃべりしながら、時間をつぶし、飛行機はほぼ定刻通りに出発
通路側で、席の前には席がないというレア席。
足がのばせますが、前ポケットが無いのが難点でした。
カタール航空のエコノミークラスのアメニティは「アイマスク・靴下・耳栓・歯ブラシセット」と充実。
カタール航空の機内食①
カタール航空アプリのトリップカードからアクセスもしくは機内のWi-Fiポータルから確認可能です。
私はアプリ入れるのが面倒に感じたので、その場で聞いてチキンカツを選択とドリンクはビール。
チキンカツは味が濃いめで美味しくいただけました。
左上が蕎麦をきゅうりと梅風味の出汁で和えたもの。機内食の味にメリハリがあって思った以上に美味しいです。
カシス風味のムースだったかな。とっても美味しいです。
この後に珈琲紅茶などのドリンクサービスがありましたが、スルー。とにかく登山のために体力温存しないと！と思って、ひたすら寝てました。
カタール航空の機内食②
私はちょうど朝食サービスが始まるころに起きましたが、どうやらすごい勢いで起こされた人もいらっしゃったようで。。
朝食は、ハッシュドポテトとスクランブルエッグを選択。ドリンクはオレンジジュースとお湯。
なぜかケチャップがなくて薄味。。フレッシュフルーツとデザートは完食しました。
もらったお湯で、持ち込みした「あさげ」も飲んでほっと一息。
やっぱり、味噌汁を飲むと落ち着きますね。
カタール・ハマド国際空港でトランジット
カタール・ハマド国際空港には、現地時間の早朝4時に到着。カタール航空とタンザニアは時差なし。
ここで時計をタンザニア時間に合わせて行動です。
航空チケットのQRコードを使ってwifi接続もできます。
皆で集合ゲートに移動し、添乗員さんから集合時間を告げられて一旦解散。
巨大ハブ空港ということもあり、フライト状況をみると世界中に向けてフライトしていることが分かります。
免税店やフードコートは一部営業していますが、人はまばら。やはり、まだまだ客足が戻っていないんだろうなあと感じます。
カタール・ハマド国際空港のスターバックスで休憩 カタール航空のトランジット待ち
どこかカフェに入ろうかなーとうろうろしていると、スターバックを発見。
2022年はインフレ加速しているというけど、カタール空港内のスターバックスっていくらなのかしら？と興味本位で入店。
カタール空港内にはスターバックスが2箇所ありますが、
私が入店したのは店内がゆったりしているスターバックスリザーブ？と思われます。
カウンターには紙のメニューが置かれておらず、電子掲示板を見て注文です。
(感染症で一時的に撤去されている可能性も？）
ディカフェをと思ったのですが、通じていないわけではなく、メニューにないそうです。。
カフェラテの一番小さいサイズ(日本のトールサイズ)注文。
食べすぎるといけないのでフードは食べてませんでしたが、中東らしいフードが充実していましたよ。
18QR(カタールドル)=カードの請求額は722円でした。
日本のスターバックスのスターバックスラテのトールサイズのお値段は、455円
いずれ、日本のスターバックスもトールサイズ700円になる日も来るのでしょうか。
早朝だったので空いていましたが、出るころには席は満席。レジには10人以上の大行列でした。
カタール・ハマド国際空港 →キリマンジャロ国際空港へ。1STOPあり
カタール航空 QR1476便 A320
ドーハDOH 8:00発→キリマンジャロJRO 16:20着
ダルエスサラームの空港 (ジュリウス・ニエレレ国際空港)で1STOPあり
ゲートで再集合し、専用バスにのって飛行機に乗り込み、キリマンジャロ国際空港に向かいます。
カラリと乾燥した空気と強めの日刺し！
多分、日本人は私たちだけだったと思います。
ドーハ・ダルエスサラーム・キリマンジャロで運行しているため、ドーハキリマンジャロ間には1STOPがありました。
1STOPでダルエスサラームDARで1時間ほど機内で過ごします。
最終目的地がダルエスサラームの人は飛行機を降ります。最終目的地がキリマンジャロの人はそのまま待機。
掃除をして、頭上の残っている荷物が乗っている乗客のものか確認してから、ダルエスサラームからキリマンジャロに行く人達をのせていました。
カタール航空の機内食①
チキンソーセージを選択。ドリンクは、白ワインとスパークリングワイン。
チキンソーセージ・玉子を蒸したもの・ポテトフライとトマトサッパリ目な味付けでアタリだったと思います。
カタール航空のデザートはどれも美味くて、ほぼ完食していました。
その後のドリンクサービスでバドワイザーを注文したらほぼ泡だらけ。。
カタール航空のスナック② チキンパイ
ダルエスサラームDAR発後に出てきたスナックは、チキンパイ。ちょっと辛めのトマトソースで美味。
結構大き目でしたが、美味しくて3/4くらい食べちゃいました。
ドリンクサービス 水とパックジュース
パックジュースブランドは、登山中でも登場していました。
美味しかったので、下山後に立ち寄ったスーパーマーケットで売っていたのでお土産として購入しました。
そうこうしていると、飛行機の移動も終わりです。
左側の窓から天気がよければキリマンジャロ山が見えるそうですが、、
真ん中列のなので、窓から遠いのでモニターでキリマンジャロ山を確認。
キリマンジャロ国際空港到着
ふーー！ようやくキリマンジャロ空港に到着。
飛行機から降りたら、まずはそのまま外に並んで係員にビザ・ワクチン接種証明書チェック。
入出国カードを書いてパスポートチェックをすませて、預け荷物を受け取ります。
到着ロビーはとても簡素ですが、すぐに外に出れるのでラクチンです。
外に出ると、現地スタッフの方がお迎えをしてくれて、バスに移動します。
スタッフの人がスーツケースは車の上に乗せてくれます。
タンザニアにとって、キリマンジャロ登山は一大観光スポット。
空港からキリマンジャロ登山入り口までは道路が整備されているとのこと。
車酔いを心配していましたが、思ったほど揺れなくてほっと一安心。
景色を楽しみたいところですが移動疲れでちょっとウトウトしながら、ホテルに移動です。
3年以上継続しているオンラインヨガフットネスのソエル(SOELU)
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