キリマンジャロも無事にウルフピークまで登頂し、ガイドさんに助けられながら下山。
放心状態で「ぼーー」としている時間も多かったですが、ランチを食べたり、荷物をまとめたりしていました。
ツアーメンバー全員が揃ってからキボハットまで下山です。
山頂登頂して充実感はありますが、まだまだ歩くのです!!
すっかり忘れていたーーーー!!!!
ホロンボハットからキボハット下山 12時30分
ホロンボハットからキボハットの登りの道のりは足も動きにくく、特に後半がホントーに辛かったですが
下山は穏やかな足取りでした。
休憩したいなーと思って、聞いたところ「下山は自分のペースで」とのこと。
よく考えてみたら、キボハットに到着した時間も違うから休憩具合も違うから「一緒に下山」は難しいですよね。
休憩して、さて行くかなと動きだしたらガイドさんが付いてくれていました。
特に会話せずに景色を楽しみ、休憩ポイントに到着「休憩したい」と言ったところ、「〇〇のリーダーだから先に行くから。」くらいまでは聞き取れました。その後は単語が少しわかる程度。
まあ、解釈としては、あとからくるガイドと一緒に降りるようにかなー。とりあえず1本道らしいので、大丈夫かなと。。
というわけでここで ガイドさんと別れて、休憩。少し歩き始めたところで、別のガイドさんに発見してもらい、一緒に下山。
登りはツアーメンバーといろいろおしゃべりしながらでしたが、景色を楽しみ・ガイドさんと話をしながらのんびり下山するのも楽しいです。
私の拙い英語でなんとか会話らしきものをしながら、かなり会話をガイドさんに気を使ってもらいつつ。でしたけどね・・。
このとき会話をきっかけに本気で英語の勉強をしようと心に誓ったのでした。。
何故か、前後には人がおらず。。広大な大地を堪能しながら、ホロンボハットに到着しました。
ホロンボハットに到着 15時?
ホロンボハットに下山をすると先に到着していた人達に自分の部屋を教えてもらい、ポーターさんに預けた荷物を部屋に運んでもらいます。
部屋で荷物整理やストレッチ。
ストレッチしても、クラクラしないのは、標高を下げたからなのか。。
そして、もう下山するだけなので、高山病予防のために水分摂取を意識しなくていいのは、かなり気持ち的にラクでした。
大事なチップ会議
夕食までの間に重要なチップ会議がありました。
他社ツアーだとない(と思う。多分)ヤマカラツアーでは、チップ会議があります。
スタッフメンバーは自分たちのボスから日当と日本のツアー会社からのチップが報酬として受け取ります。
この辺りは定額。
それ以外に私が払うチップがあります。
例えば、山頂アタックときに荷物を持ってもらったら個人的に50ドル。(これは定額らしい)
個人的に特別なことをしてもらったら払うチップを決めます。
もちろん、基本的なことなサービスに対してのチップは払う必要はありません。
荷物を持ってもらうは相場あるのでこれは支払い。他のことをしてもらったので、私はいくら払いますと伝えました。
帰国してこの記事を書きながら、簡単な算数を間違えました。少なかったよなあ。
こういうチップって、相場があることとないことがあるから、その場でストレートに本人に聞いてみればよかったと大反省です。
ホロンボハットで夕食 18時30分
下山後の夕食は、体調がすぐれない人や部屋で軽く寝るつもりが爆睡してしまった人もいて全員でではありませんでした。
私といえば、かなりお腹が空いていました。
山小屋での夕食もこれが最後かと思うと、寂しいですね。。
温かいスープのあとには、チキンはヴィネガー煮とたっぷり野菜。こちらも美味しかった~。
登山中にしっかりと食事できたのも登頂できた要因のひとつ。本当にコックさんには感謝です。
wifiをつないで「登頂した」ことをオットに連絡したいのですが、全然つながらない。。
夜はwifiを使っている人が多いからだろうか。などと思いつつ、最終日の夜も湯たんぽの温かさに浸りながら、爆睡しました。
キリマンジャロ登山#3 ホロンボハットで高所順応。ゼブラロックにハイキング
キリマンジャロ登山#5 キボハットからキリマンジャロ最高峰ウルフピーク登頂!