こんにちは、ひよこです。
2017年8月のお盆にペルー旅行をしてきました。
ペルーは言葉(スペイン語)や文化の違い・移動が多いという不安があり、西遊旅行のツアーに一人参加。
ペルーの首都リマをはじめ、世界遺産のマチュピチュ・ナスカの地上絵・インカ帝国の首都だったクスコ・古代湖のチチカカ湖・ペルーに行ったら押さえておきたい観光地を網羅してきました。
バスでマチュピチュ村まで戻り、ホテルに帰ります。
夕食の待ち合わせ時間まで時間があるので、すこしお店などを見ながらと思っていましたが
夕食まで待てず、途中でビールを購入。
ベンチでビールを飲んで、遺跡巡りの疲れをいやしました。
このツアーで唯一、食事が付いていないので自由なものが食べれます。
とはいっても、どこで食べていいのか?どうしたらいいのか分からないという人のために「添乗員さんと一緒に夕食」というプランです。
ツアー参加のほどんどの方が添乗員さんと一緒にレストランでした。
マチュピチュ遺跡観光が終わった時点で、どうするかを聞いてくれて、行く人はホテルロビーで集合。
添乗員さんおすすめのレストランを予約してくれるということで楽しみです。
マチュピチュ村の人気レストラン「Indio Feliz(インディオ・フェリス)」で夕食
マチュピチュ村でも大人気レストラン「Indio Feliz(インディオ・フェリス)」。
予約必須ということで、添乗員さんが予約をしておいてくれました。
細い路地のところにあるのですが、入り口が分からず、店の周りでうろうろしてしまいました。
このポップな看板が目印です。
店内に入るとほぼ満席!店内には沢山の名刺が飾られていました。
添乗員さんが日本語版のメニューをもらってくれました。
マチュピチュ村は観光客が多いので、いろいろな言語のメニューがあるようです。
帰国してから調べてみましたが、本当にここは人気店で当日予約でも満席のこともあるようです。14人で予約できたのはラッキーだったのかもしれません。
コースもありましたが、ボリューム感が分からない・・ワインを飲もうと思っていたので。
つまみ程度でいいからと思ったので、アラカルトの「ペッパーチキン ピスコソース」にすることにしました。
グラスワインにしようかなと思っていたら、同じグラスワイン注文の人がいるようなので、声をかけて3人でボトルワインを注文。
ペルー産のワインは品切れということで、アルゼンチン産ワインにしました。
TRAPICHE(トラピチェ) 品種:マルベック
果実感がたっぷりで美味しかったです。
なによりもマチュピチュ遺跡のテンション高いままに飲んでいたからもあるかもしれないですね。
チキンが出てくるまで時間があるので、パンとワインを楽しみつつ、ペルーの旅行話で盛り上がりました。
ご夫婦参加の方よりも、一人参加の人と話す機会が多かったかな。
コースを注文していた人たちはやはり量が多いと言っていたので、アラカルトでよかったです。
このチキン、かなりペッパーが効いていてワインが進む味です。
しっとりとしたチキンで美味しく完食できました。
ツアー旅行に参加していると、ツアーの食事ってどうしても飽きてしまうんですよね。
とはいっても、ペルーで急に「ここは自由なので、各自でどうぞ」と言われても困ってしまいます。添乗員さんが美味しいレストランに連れて行ってくれて大感謝。
お会計は別々でも大丈夫。
メニューは現地通貨ソル表記ですが、ドル払いも大丈夫だったと思います。カード払いももちろん大丈夫です。
店名 | Restaurante Indio Feliz/レストラン・インディオ・フェリス |
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住所 | Calle Lloque Yupanqui 103, Machu Picchu Pueblo (Aguas Calientes) – Cusco
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電話番号 | (84)211-090 / 211-320 |
営業時間 | 12:00~22:00 |
定休日 | 無休 |
日本語メニューあり |
ホテルに戻り、荷造りなどをして就寝。
ワイナピチュ登山と遺跡巡りでよく歩き回り、ワインも楽しく飲めてよく寝れました!
マチュピチュ村の早朝散歩
せっかくなので早起きをして、散歩。
マチュピチュ村はどことなく日本の温泉街に似ている
川があって、その道沿いにホテル。
どことなく、日本の温泉街に風景が似ています。
それもそのはず。
この村の初代村長は野内与吉さんという日本人。
移民としてペルーに渡ってから、川から水を引いて畑を作ったり、水力発電により電気を引いたりとマチュピチュ村の発展に力を注いだそう。
その働きが地元の人からの信頼を集め、現地人でなく日本人が村長として選ばれました。
野内与吉さんは福島県大玉村出身ということで、平成27年にマチュピチュ村と友好都市協定を結んでいます。
マチュピチュには温泉もある
マチュピチュ村の初代村長の野内与吉が住みやすいようにと開拓していたときに温泉が湧いてきたそう。ということで、マチュピチュ村には温泉もあります。
行く前からリサーチしていて、行けたら行こうかなとおもって水着まで用意していました。
5時から20時まで営業なので早朝でも入れるのです。が、温泉に入るには寒いので、断念。近くまで行こうかなと思いながら歩いていましたが結局見つけることができませんでした。
混浴温泉にも入ってみた を読んでみると
・入浴料は10ソル(300円程度)
・水着着用 近くでも販売している
・立って入浴
・ぬるい
・あまり綺麗な湯ではない?
マチュピチュ遺跡から早く帰ってこれば、入れたのかもしれないですが、遺跡>温泉、でしたから。
あれもこれもと思うなら、3泊くらいしないと難しいかもしれないです。
早々に、温泉をあきらめて、日本の温泉街のようなマチュピチュ村を散策しました。
早朝のバス待ちの列を見に行ってみたりしていたら、路地を入っていたら、やや迷子気味になりました。。
そのおかげで、グランウンドのようなものを発見。
この道は観光客はいなくて、地元のらしい人ばかり。
マチュピチュ村の屋台で朝食
何か工事というか整備をしているっぽい。このグラウンドのところに朝ご飯を食べる屋台があったので、食べてみました。
サンドイッチとコーヒー。
ここのコーヒーは濃縮コーヒーをお湯で薄めて、クリープと砂糖を入れてくれます。
サンドイッチもショーケースで好きなものを1個選びます。
なんというか、ホテルにはない、温かい味でした。
この屋台、ひっきりなしに人がきてテイクアウトしたり、その場で腰かけて食べたり。周りの人を見ているだけでも面白い、なかなか楽しい体験でした。
ソル払いだけのようでしたが、「ドル払いしかない!」と財布を見せて、2ドルの支払いしました。
ソルだともっと安かったと思います。1.2ドルくらいだったかな。でも、しょうがないですね。お店の人も「ドルかあ・・」と落胆した感じで大変申し訳なかったです。
このペルー旅行中でソル払いのみはこの屋台のみでした。
大通りを出て、一旦、駅を探してからホテルに戻りました。
ホテルに戻って、荷物をまとめてから朝食会場へ。先ほど朝ご飯は食べたので、お茶を飲みつつ、集合時間まで待ちました。
名残惜しいですが、マチュピチュ村ともおさらばです。
ペルートレイルでマチュピチュからオジャンタイタンボに移動
寝る前のストレッチしたにも関わらず、前日の登山と遺跡巡りですっかり筋肉痛。
荷物が重いと、筋肉痛も痛いです。
チケットチェックをしてもらい列車に乗り込みます。
行きの電車と同じく、ドリンク・お菓子サービスがあります。
行きとはお菓子が違います。嬉しい配慮です。
オジャンタイタンボ駅に着いたら、観光しながらクスコに戻ります。