こんにちは、ひよこ( @notetoself2017)です。
今回の旅の目的は台湾登山。
1座目は台湾最高峰・玉山(ぎょくさん)登山。天気に恵まれて、無事に登頂。
2座目は台湾の2番目に高い雪山(せつざん)登山です。
3日快晴で、無事に雪山(せつざん)登頂できました。
雪山行程について
台湾2座目は、雪山(せつざん)。標高3,886m
2泊3日行程です。
山小屋は標高2463mにあるシチカ山荘と標高3100mにある三六九山荘。
三六九山荘は工事中のため宿泊はできません。
シチカ山荘では、食事や寝具は提供していません。
避難小屋のようでもありますが、水場とトイレは設置されていますし、寝床は大部屋とはいえクッションが敷いてあります。
国家公園なので料金は無料とのこと。
【1日目】登山口から約2㎞。七カ山荘で宿泊
【2日目】七カ山荘発―雪山東峰―三六九山荘―黒森林―雪山主峰登頂後、来た道を七カ山荘まで戻る。往復約17㎞。12~14時間の行程です。
【3日目】七カ山荘から約2km。雪山登山口
雪霸国家公園の雪山登山口に向かう
雪山は、台湾の北部に位置する雪霸国家公園の中にあります。
私たちはバス内にいましたが、こちらで雪霸国家公園に入る手続きをしてくれました。
雪山登山口管制哨(2,300m)に到着
ガイドさんが入園許可証と入山許可証のコピーを2部提出して、入山手続きをします。
お土産のTシャツとか下山後に食べたアイスクリームなど売店となっています。
バス移動が長かったので、、途中で休憩があったといえ身体が固まっていました。。
お手洗いで、サポートタイツを履いてストレッチして準備。
雪山登山口管制哨からシチカ山荘
雪山は2泊3日ということもあり、現地ガイドさんが1名増え2名体制での登山です。
今日は登山口から2㎞にあるシチカ山荘(2,463m)まで1時間半の登山。
高低差163mです。
2時間弱だから大したことないかなと思っていました。
が、バス移動が長かったので、身体が動きずらい。。
高低差は163mで、ほぼなだらかな広い道。
夕方なので、日が落ちて暗くなっていくのが気になるくらいです。
普段の登山で日が落ちるという経験が少ないので、ちょっと怖かったです。
途中でヘッドライトを付けてシチカ山荘に向かいます。
シチカ山荘到着
18時にシチカ山荘到着。空はすっかり真っ暗です。
無人の小屋とはいえ、設備はしっかりしています。
2段ベット。
マットが敷いてあるので、背中が痛くなりずらいです。
宿泊者が少ないので、広々と使わせてもらいました。
更衣室。あかりがなくて暗いですが、使うには問題なし。
シチカ山荘で夕食
到着して荷物を片付けて夕食です。
ツアーで雇った現地スタッフさんが山小屋がご飯を作ってくれていました。
個人の場合は炊事場で自分たちで調理です。
カップ麺とおかずという方が多かったかな。
ツアー専属のスタッフさんが作ってくれるたので、山小屋で豪華な夕食。
食器類は持参する必要あるとはいえ、至れり尽くせりです。
ちなみに、食器はダイソーで買いました。
水餃子のスープが美味しかった!
Google翻訳で日本語で訳したところ
「お湯は食事を注文した人のみに提供されます。」
ということで、食事注文している私たちは飲んで大丈夫。
台湾に限らず海外登山って登山が大変というよりも、入山手続きとかルールの違いを理解するのが大変なんですよね・・。
ちょっとした風習や常識が違うから、アレ?ってことをしてしまっていないか、心配になります。
2日目は14~16時間行程。行動食の準備をして就寝
2日目は、行動時間が16時間と長丁場。
途中で食料調達はできないため、多めに食料を持っていきます。
登山中って水だと飲みにくい時があるので、粉ポカリは欠かせませんね。。
私は2段ベットの上段で寝ました。標高が低いので結構熟睡できた気がします。