こんにちは、ひよこです。
10月28日日曜日に陣馬山⇒高尾山縦走を行いました。
少し早しですが、紅葉と秋の登山を楽しもう、という軽い感じです。
近場で、でもしっかりと歩きたいと思ったので、陣馬山から高尾山の縦走にしました。
藤野駅から歩いて、陣馬山登山口へ到着
陣馬山、最初は舗装された道を歩く
登山口を入ると、最初は普通に舗装された道路を歩いて行きます。
最初の足慣らしにはちょうどいい感じです。民家の中を歩いていくと、やっと登山という雰囲気にやってきます。
ここからは、ようやく登山らしい道になります。
いつもは中央の白い看板はありません。これは、11月4日に行われるトレイルランの大会のお知らせです。
微妙に右にも行けそうですが、行けません(経験あり・汗)
たまに車が止まっていて、見づらいときがありますが、左側の道の看板を見つけてください。
陣馬山まで登山道、4キロ
登山道ですが、きちんとした道になっているので歩きやすいです。分岐点にはルート標識もありますしね。
特に岩場もないので、手をついていかないといけないところがないのは助かります。
前日の雨でぬかるんでいるので、滑りやすいので注意は必要です。
それにしても、この藤野駅から歩いて陣馬山というルートは人が少ないです。全然、人影がなくて、不安になるときもありますが、看板をみて安心しつつ、陣馬山を目指します。
高尾山までのルートは分岐が多いせいもあって、看板がこまめにでているので、安心して登れます。方向オンチのせいか、看板をみると安心するのですよ。
こんなところで迷子になったらシャレになりません。。
藤野から出ているバス停の名前だから、きっと合流地点ですね。
この少し先あたりから、抜かされたり・抜いたりと、人をよく見かけます。目指すところはみんな、陣馬山!
そう考えると、やっぱり、バス停から来ているのでしょうね。
木々が茂る中、花も綺麗に咲いていました。
陣馬山の山小屋「清水茶屋」「富士見茶屋」「信玄茶屋」
陣馬山の最後は階段を登って行きます。途中、右手最初に見えるのが「清水茶屋」
そして右側にあるのが「富士見茶屋」
これからまだまだ歩くので、瓶ビールはまだ早いです。
階段を登って頂上を目指すのですが、左下のほうにあるのが「信玄茶屋」
信玄茶屋の右側にトイレがあります。
陣馬山、山頂に到着
10時15分に山頂到着。標高857m。
陣馬山のモニュメントの白馬が出迎えてくれます。
陣馬山の名前の由来は、北条氏の滝山城を攻めた武田氏が陣を張った「陣場」説、カヤ刈場であったことから「茅(チガヤ)場」から音が変化したとの説、馬の陣を張ったことから「陣馬」の文字が使われた説とがある。 1960年代後半に京王帝都電鉄(現:京王電鉄)が、観光地として売り出すために山頂に白馬の像を建てて象徴化した。
藤野駅から来ると、モニュメントよりも先に茶屋ばかりに眼がいってしまいますが、
やっぱりこの白馬を見るまでは山頂ではないと思います。
山道は人が少なかったですが、山頂はテーブルと椅子がほぼ埋まるくらいの人が座っています。
10人くらいの団体?仲間で登っているグループが3組ほどいらっしゃいました。
昼ご飯のアルファ米の準備
今回の昼ご飯は「保存食の赤飯」
お湯を入れて15分、水を入れて1時間で赤飯になるというものです。
非常食として自宅に災害の備蓄食料で購入しましたが、賞味期限もあるので、登山のときに食べようかなと思い、今回、初めて持参しました。
お湯はないので、今のうちにミネラルウォーターを入れて、登山を続けます。
11時~12時にお昼ご飯にする予定なので、そのころにはちょうどいい感じになっているはず。
指定の線まで水を入れて、しっかりと口をしめます。念のため、逆さにして水が漏れないのを確認して、ビニル袋に入れて、ザックにしまいます。
万が一、水が漏れたら、ザックの中が大変なことになりますからね・・・念には念を入れて、おきます。
補助食はおなじみの「鉄分グミ」
補助食もいろいろと試しましたが、よく言われる飴やチョコレートや羊羹は私はちょっと合わないかな、というのが結論。
私はグミが一番いいなと思っています。
グミはグミでも、鉄分入り。
運動で鉄分を消耗しますからね。気休めかもしれないけど、鉄分入りを選んでいます。
お昼ご飯の準備の後は、ストレッチと水分補給。
念のためにお手洗いも済ませたところで、次の目的地「明王峠・景信山」に向かいます。