こんにちは、ひよこです。
10月28日日曜日に陣馬山⇒高尾山縦走を行いました。
少し早しですが、紅葉と秋の登山を楽しもう、という軽い感じです。
近場で、でもしっかりと歩きたいと思ったので、陣馬山から高尾山の縦走にしました。
お昼ご飯を食べて、ほっと一息。大体、行程の半分は過ぎたかなという感じですね。
昼ご飯が終わったので、小仏峠・高尾山を目指す
この辺りから人も増えてきます。景信山に限らず、他の休憩スポットからはいくつかの道が出ています。
間違えないように自分の行きたい場所に向かいましょ。
バス停に行く道がいくつかあります。
縦走中に疲れてこれ以上は難しい・急な大雨・怪我とかあれば、こういうカットして降りれるポイントを押さえておくのも大事。
準備の段階でリスク管理しておくのも登山では必要です。
高尾山って初心者でしょーと思ってなめていると、イタイ目にあいます。ショートカットできるポイントは抑えておくに越したこことはないです。
雲が出ていますが、日差しが強めに感じます。眼から紫外線が入って疲れやすくなるので、サングラスが欠かせません。
これは台風とは関係ないですね。
滑りやすいと書いてあっても、通っている人がいました。左側の道はたしかに滑らないけど、根っこがすごくて通りにくかったです。
登山ルートに戻って、なだらかな下り道を行くと「小仏峠」になります。
小仏峠のたぬきと地図販売
ここはタヌキの置物がお出迎えしてくれます。
数年前に来た時と少し違うなあと思ったら、それもそのはず。
小仏峠 盗難事件!
1匹のたぬきが連れ去られたようです。。残念としか言いようがないです。
この隣では登山地図を販売していました。あまりにもすごい人だかりで、「ふーーん」とみて、写真に撮り忘れてしまいました。。
自宅に帰ってから、調べてみたら、なんだかすごい人だったようです。
高尾山・景信山、陣馬山登山詳細図(吉備人出版)。売っている方は、踏査・統括の守屋二郎さん。
まさかのご本人が販売しております。
小仏峠は、二軒の茶屋が廃墟となっているので、なんだか寂しい感じがします。
休憩する椅子や机もなく。トイレもないので、通過。
小仏峠から高尾山に向かう
石碑をみて、歩いた距離を感じながら、高尾山に向かいます。
まき道ではないほうは明らかに登り・・ということで、ここでもまき道を選択。
まき道とは
通行困難な岩場などを避けるために付けられた迂回路。また山頂部などを通らずに山腹を巻いて反対側に向かう道なも巻き道と呼ぶ。
まき道を歩いていくと、急に景色が開けます。車も通る一般道を横切って、高尾山に向かいます。
うーん。ちょっと雲が多いですね。ただ、遠くでは紅葉が始まっているのが確認できます。
子供の頃って紅葉の良さが分かりませんでした。
桜の花見は好きですが、紅葉って?って感じでした。が、30後半ごろから桜の花見もいいけど、紅葉っていいなと思うようになりました。
なんでしょうね、この心境は。
この辺りは木々が茂るというよりも見晴らしのいいところを歩いて行きます。
標識を見ながら歩いて行きましょう。うっかりと相模湖に降るルートに行かないように。
このあとは、木で舗装された道や階段が続きます。
またまた、台風24号の影響があります。
よく考ええたら、こういうのをちゃんと点検してくれる人がいるんですよね。
【台風24号】高尾山山内の影響 最新情報を見ると、「倒木撤去作業は終了いたしました。」とあるんですよね。
随時、撤去作業をしてくれる方に感謝をしつつ、高尾山に向かいます。
この辺りは伐採されていて、少し寂しい感じ。
高尾山まであと少し。この辺りまでくると、前後に常に人がいます。
陣馬山まででは考えられないくらい人がいます(笑)
あまり混雑しているのもイヤですが、人が全くいないのも寂しいんですよね。
秋らしい風景を堪能。
都内だとススキって売っているもの、じゃないですか。秋登山ではススキを見ることが多いので、買う気になれないんだな。と改めて思います。
さー。もみじ台と高尾山はもうすぐです。