こんにちは、ひよこです。
2017年8月のお盆にペルー旅行をしてきました。
ペルーは言葉(スペイン語)や文化の違い・移動が多いという不安があり、西遊旅行のツアーに一人参加。
ペルーの首都リマをはじめ、世界遺産のマチュピチュ・ナスカの地上絵・インカ帝国の首都だったクスコ・古代湖のチチカカ湖・ペルーに行ったら押さえておきたい観光地を網羅してきました。
リマ・クスコ・マチュピチュ観光も終わり、旅も後半戦。
残すはナスカの地上絵のみです!
ナスカのホテルで断水
朝に地上絵のフライト時間が分かるということで、朝食を食べているときに出発時間を教えてもらいました。
朝食後にホテルの部屋でくつろいで、歯磨きをしおわったら、水がでません・・・
ええ!?と思って、ひとまず、飲み水でゆすいぎました。
トイレも水が流れず、「故障したのかな?」と思ってたら、定期的な断水でした。山から水を引いているとはいえ、貴重な水ですからね。
海外旅行での断水は初めてで、ビックリでした。。
ナスカの地上絵遊覧飛行
ナスカの地上絵は紀元後、約800年栄えたナスカ文化時代に書かれたものです。
誰が何のために書いたのは未だに謎。
1994年にユネスコ世界遺産に登録。
受付を済ませて、なんだかいい感じの時間にセスナに乗れそうです。
周りを見ても、ほんといろいろな国から来ているのが分かります。
なぜか日本人がいなかったのは意外でした。
乗る前には全員、体重をはかります。
(セスナの左右のバランスよくなるようにするため)
12人乗り(私たちのツアーのみ)と8人乗り(スペイン語の人と相乗り)に別れました。
私は、12人乗り(私たちのツアーのみ)に割り当てられました。
乗る前に、ルートを見ますが、ちゃんとわかるのだろうか?酔ってしまわないだろうか?と不安しかありませんでした。
乗る前にはパイロットと記念撮影。チップ1ドルは気持ちがあれば払ってねとの添乗員さんからのお言葉。
私は一番前の席でした。フライト前はこの写真のパイロット(誘導・アナウンス役)が盛り上げてくれて、フライト開始です。
左右の席、どちらからも見えるように旋回しながらのフライト。風の影響がほぼなく、安定したフライトで、地上絵に集中できました。
日本語のアナウンスで「左、サル」とか教えてくれます。
いろいろ写真を撮ったのですが、うまく撮れたのがサルとオウム。
みんなでキャッキャしながら、「あれだ!みえたーー!」とか言いながらの遊覧飛行でした。
もっと分からないものかと思っていましたが、ちゃんと絵が分かったし、これだけ綺麗に見えて大満足。
街なみも見えます。こうやって見ると、地上絵と市街地って近いのですよね。
あっという間の30分間の遊覧飛行が終わり。
集中してみていたせいか、少し疲れました。薬を飲んでいたこともあり、乗り物酔いは全然ありませんでした。
ずっと、写真で見ていた地上絵を自分の目でみることができてよかった!
ナスカ時代の墓地跡
地上絵を見終わって、バスに乗り込み最後の観光「ナスカ時代の墓地跡」
墓地なので、ミイラを沢山みました。
正直、ミイラとかあまり興味がなく・・・さっと見て終了。
バスが動かないと思ったら、デモに遭遇
ナスカを出発してから、しばらくすると、なんだか全然バスが動かない。
渋滞か?と思ったら、デモのために道が封鎖されていたためでした。
最後の最後でデモの影響を受けました。今まで、デモに遭遇していましたが、バスに文字は書かれましたが、行程には影響していなかったのに。。
ええ!ここでという感じでしたが、騒いでもしょうがないです。
ただ、無事に飛行機に乗れることを祈るばかり。
封鎖が解除になり、リマに向かいます。