こんにちは、ひよこです。
中央線沿線には名物銭湯がいくつかあります。
高円寺で待ち合わせ時間に余裕があったので、「小杉湯」に行ってきました。

銭湯なので、写真がほぼありませんが、
えんやの銭湯イラストめぐり」シリーズ、第1回は「交互浴の聖地」としても有名な、高円寺・小杉湯を紹介しますを見ると内部がよくわかります。
小杉湯に行ってきたよ
番台の方がとても笑顔で出迎えてくれたのが印象的でした。
銭湯ってそれぞれの文化があるというか、常連さんばかりでなんとなく入りずらい銭湯もあるのですが、
小杉湯はすごくウエルカムでした。
こちらはなんと、タオル1枚を無料で貸してくれます。
回数券(もしくは460円)を払うときに必要であれば、借りましょう。
脱衣所は年配の常連さんたちが出るところで込み合っていましたが
すごく広くて、清潔感がありました。
そして、お風呂。
小杉湯の特徴はなんといっても、バラエティ豊かなお風呂。
名物のミルク風呂&岩盤浴泉、ジェットエステバス、水風呂、日替わりの薬湯(ラベンダーでした)があります。全ての湯水に自然回帰水を使用。
ジェットバスはやや熱め。ミルク風呂はぬるめでした。
こだわりのお水を使っているせいか、湯上り後もすごくなめらなでポカポカで肌がスベスベです。
洗い場には、シャンプー・コンディショナー・ボディソープも完備。銭湯でこれらが完備されているのは珍しい。
また、滑り止めや手すりもあり、高齢者にやさしい設計になっています。
平成15年に改装して、新しいとはいえ、湯垢とか全然なくて、清潔感たっぷり。
お風呂の壁も富士山が描かれていて、風情もあります。
滑り止め・手すりもあるので、高齢者も安心して通える銭湯と感じます。
お風呂の種類も多いので、遠い温泉に年数回行くよりも近くの小杉湯にこまめに通いたい!と感じさせる、銭湯です。
小杉湯に待合・湯上り後
小杉湯の待合は瓶牛乳・ビールも販売がありました。

ビールは「オクトーバー銭湯フェスタ」(10月10日~11月26日)で置いてあったようです。

「オクトーバー銭湯フェスタ」とは、10月10日(銭湯の日)を起点として、秋にクラフトビールと「◯◯の秋」にちなんだ様々なイベントを楽しもうという企画です。夏の地サイダーに続き、秋の銭湯シーンに新しい風物詩を作り、銭湯業界を盛り上げて行くことを目的としています。
期間中、会場ではオリジナルのクラフトビール「小杉湯ビール」が販売されるほか、常設で12種類のクラフトビールが販売されます。また、個性的なブリュワーなどのポップアップ出店も行われる、ビール好きにはたまらないイベントです。
開催期間 2018年10月10日(水)〜11月26日(月)
昨日、行ってきた高円寺の銭湯小杉湯 (@kosugiyu)。サービス満点で、名物ミルク風呂とラベンダー風呂を満喫。湯上りには #オクトーバー銭湯フェスタ ということでクラフトビールを飲みながら待合室のヨッピーさんの本(@yoppymodel)本や漫画を読む。ああ、何たる幸せ pic.twitter.com/2MEScNE8n1
— ひよこ?@三鷹 (@notetoself2017) 2018年10月11日

漫画などの本もそろっているので、お風呂の後ものんびり余韻につかることができます。
ギャラリー併設され、ここに展示できるのはすでに数年先まで埋まっているとのこと。

いつもは三鷹の銭湯ですが、たまには遠征して銭湯に行くのもいいですね。
店名 | 小杉湯 |
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住所 | 杉並区高円寺北3−32−2 |
電話番号 | 03-3337-6198 |
営業時間 | 15:30−25:45 |
定休日 | 木曜日 |
ホームページ・ツイッター | http://www13.plala.or.jp/Kosugiyu/ twitter.com/kosugiyu |
銭湯ランナーには荷物の一時預かりあり |
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