こんにちは、ひよこです。
2019年のゴールデンウィークはまさかの10連休。
何をしようかなと思っていたところ、友達から「高尾山に行ったことがないから行ってみたい!」という話題になり行ってきました。
当日は、天気予報をずっと確認していましたが、快晴!!
ゴールデンウイークということもあって大混雑していましたが、気持ちよい楽しい高尾山ハイキングとなりました。
京王高尾山口駅前に集合
8時集合予定でしたが、アクシデントがあり、高尾山口駅前8時30分に合流。
電車を降りてまず向かうのは駅構内トイレ。電車がそれなりに混んでいたので、20人くらいの列でした。
駅前はすごい人!ゴールデンウィークの晴れ日ですからね。6号路で行くような本格的登山の姿の人からケーブルカーで行くと思われる軽装な人まで。
高尾山ならではの光景です。
今回は、往復1号路で高尾山山頂までなので軽装です。
普段履いているパンツとスニーカー。カットソーとジャケットと街中を歩く恰好です。
高尾山口駅を出て、右側にある観光協会でスタンプラリーの台紙をもらって準備万端です!
高尾山口駅の売店は登山グッツから非常食・おにぎりまで充実の品ぞろえ
高尾山口駅左側には売店があります。駅の売店ですが、登山グッツや日焼け止めといったものまで充実の品ぞろえ。
登山グッツはモンベルのみですが、レインコート・ザック・手袋など登山前に忘れてしまったと思ってもこちらで購入可能です。
一般的なスナック菓子ももちろんありますが、モンベルのリゾッタシリーズ(非常食米)もあります。
山頂で食べてもいいし、下山後にお土産としても、重宝するお菓子も沢山あります。
また、おにぎりやお寿司も充実の品ぞろえです。
高尾山のケーブルカー 清滝駅方面に向かう
高尾山山頂に徒歩で向かうには、1号路・6号路・稲荷山コースがあります。どのコースもケーブルカー付近から始まる道ですので、ひとまずケーブルカーの人たちと同じ方向に向かいます。
混雑しているだろうなあと思っていましたが、予想以上の人の多さ。そして日差しが強いのでサングラスは欠かせません。
友達と久しぶりに会ったので、いろいろと話していたらあっという間に到着。スタンプを押して、1号路に向かいます。
高尾山1号路から薬王院を経由して山頂に向かう
地図をみながら、今日のコースを確認。稲荷山コースか6号路で登ることばかりでしたが、今回は初めて1号路を登ります。
高尾山別院不動院をお参り
まずは1号路に入ってすぐ、左手にある高尾山別院不動院でお参りをしました
こちらの高尾山別院不動院は毎月第四土曜日に写経を行っています。
また、年に2回「信徒峰中修行会」を行っており、一般の人ばかりですが、滝修行をはじめ1泊2日で様々な修行を行っています。
詳しくは高尾山体験修行の案内をクリックしてください。
高尾山1号路で舗装された道路
1号路は舗装された道路を歩いていきます。なので、お子さんも多くいるのが特徴。
稲荷山コース・6号路は登山道で距離があるぶん、緩やかな登り道もありますが、1号路は距離が短いです。なので、意外と急斜面。
木々に囲まれているので、気持ちよいですし、花も咲いているので癒されながら、登っていきます。
高尾山には四季折々の花や植物を楽しむことができます。
1号路の分岐 金毘羅台を寄り道して山頂に向かうか、直行するか。
高尾山1号路は1か所分岐ポイントがあります。途中で合流するので、迷子になる心配はないので安心してください。
薬王院・山頂に直行するか、少し寄り道(歩く距離が増える)して金毘羅台を経由するかの選択になります。
時間にも余裕があるので、金毘羅台経由することにしました。
高尾山に行くと見かける六根清浄
六根は目、鼻、耳、舌、心、体の6つの感覚器のことで、六根清浄とは、人間の大切な感覚器官を指し、物事を見つめる眼、匂いをかぐ鼻、音を聞く耳、味覚を味わう舌、感覚を感じる身、以上の大切な情報を判断する意(心)が清らかになる願いを神仏に祈る意味があります。六根清浄は、霊山に苦労して登ることによって可能だとされているそうです。
六根清浄石車は山内に18ヶ所あり、それぞれを6回転づつ回すことで108となり、人の煩悩の数と同じになります。
金毘羅台経由は整備された山道になります。整備された階段になっているので、スニーカーでも大丈夫でした。
金毘羅台に到着!スカイツリーも見えました!!
金毘羅台に到着すると、沢山の人が下界を観ています。
手すりには、写真がはられているので、新宿、東京タワー、スカイツリーといった高い建物を確認することができます。
横浜方面も見ることができます。
横浜ベイブリッジは分かりませんでしたが、スカイツリーは見ることができました。
こうやってみると、新宿・池袋の高層ビル街ってすごいですね。これだけ密集していたら、夏場に熱がこもるのも、そりゃそうだろう、と思えてきます。
さー、景色も楽しんだので、まずは薬王院に向かいます。