2023年11月に台湾最高峰・玉山(ぎょくさん)登山をしました。
玉山登山1日目はホテルから登山口まで移動し、登山口から排雲山荘に宿泊。
2日目は排雲山荘から玉山山頂へ。ご来光を見て、ピストンで登山口まで下山しました。
下山した後は宿泊地の東埔温泉までバスで移動です。
ツアーバスに乗ったときにいただいた台湾茶は香りがよくて、ほっとします。
東埔(トンプー)温泉は台湾の人たちにも人気の温泉地。
週末はかなりの賑わいとのことですが、平日だったためかガランとした印象。
東埔大飯店に宿泊
台湾中央部の南投県信義郷にある東埔(トンプー)温泉は、標高1120mにあり台湾最高所の温泉地です。周辺は玉山国家公園として自然生態保護区にもなっています。山で自然湧出(ゆうしゅつ)する源泉は、聖なる玉山の水として、この地で暮らすブヌン族の信仰の対象でもあります。
16時30分ごろにホテルに到着。
ホテルで夕食です。
夕食のための移動がないため、ゆっくりできます。
部屋割り・夕食の集合時間を聞いて部屋に移動。
エレベータの案内を見ると、部屋数の多そうなホテルです。
施設も充実しています。
10階→星空が見える広場?
9階→貸し切り風呂?
6階→日式温泉
5階→水着着用の温泉
2階→レストラン
東埔大飯店 ダブルベットの客室
東埔地域での宿泊は、一人部屋が取れないかもとツアー案内で記載のあったけども無事に取れてよかった。
温泉地なので、一人部屋設定が少ないんでしょうね。
ダブルベットの客室なので、ゆったり広々。
日式温泉でゆっくりくつろぐ
バスの中で添乗ガイドさんから
「前の週に行った添乗員の話だと日本式の温泉が故障していたので、水着着用の温泉しか入れなかった」
と前情報がありました。
水着着用の温泉か。
そういえば、持ち物リストにもあったから持ってきたけども、、とぼんやり思いつつ。
修理されていいなーと思っていたら日本式の温泉の修理が終わって入れるとのこと!よかったー!
一応、水着着用の温泉がどんな感じが見に行ったけど、(誰もいなかったら入ろうかと思って居た)欧米のカップルが入っていたので入りませんでした。
写真の絵ような感じ。
入り口に受付の人がいて、洗い場はなかったと思います。
というわけで、6FのVIP男女裸湯(日本式温泉)に向かいます。
外通路を経由していくのですが、ホテルの構造が温泉リゾートだなと感じます。
社員旅行・保養所・家族連れで賑わうような印象。
この奥にVIP男女裸湯(日本式温泉)
おなじツアーの方ともご一緒でおしゃべりしてお風呂に入るのも楽しい。
登山後なので、ぬるめのお湯だったのもいい感じ。
東埔大飯店のホテル内での夕食
ホテルの夕食って期待していなかったけど、こちらも美味しかった。
台湾ビールも注文できたけど、明日の移動が長いのでパス。
変わりに梅ジュースを飲んでいました。
円卓料理のペースも慣れてきました。
台湾って海老好きなのか、養殖が盛んなのか、毎回海老があったように思います。
そして、野菜がたくさんあるのもいいですよね。
竹筒で蒸したおこわがとても美味しかったです。
この時に、円卓コース料理だと小籠包や蒸し餃子などの点心がないのだと気が付いた。
(ツアー離脱したあとの台北で必ず食べよう)
玉山は天気にも恵まれて登頂できたから、ほんとうにうれしい。
食後のデザートは愛玉子(オーチョーギ)
ドン!と固まっている状態でとりわけの時に崩すという、、豪快さ。
こういうのって日本では提供されることがないから新鮮!
翌日は、ほぼ移動+2時間くらい登山。
荷物を、バスに持ち込むもの・登山用のザック・スーツケースに分けて、早めに就寝。
東埔大飯店の朝食はバイキング形式
朝食はバイキングです。
非ベジタリアン・菜食主義(素食・オリエンタルベジタリアン)と表記がありました。
オリエンタルベジタリアン(素食)とは五葷(ネギ、ニラ、ニンニク、玉ねぎ、ラッキョウ)などの五葷や肉・魚を含まない食べ物。
玉子・蜂蜜はok。
人口の約1割以上がベジタリアンフードを食べるといわれる台湾。
宗教的理由から素食を取り入れる人が多いと言われますが、頻度は人それぞれ。月に数日だけ素食を選択する人もいるそう。
おかずの種類が多いですが、この日はほとんどがバス移動。
少なめのご飯・スープとおかず。
東埔温泉は草津温泉を思い出す
出発まで時間があったので、ホテル近くを散策。
夜は気が付かなかったけど、ホテル隣に水着を売っているお店があったり
あちこちで篭盛りのインゲンが売っていました。
20年くらい前に行った草津温泉を思い出すような風景でした。
東埔大飯店から雪山(せつざん)登山口までバス移動
東埔大飯店から雪山(せつざん)登山口まではバス移動+登山2時間くらいという行程。
バス移動の途中は観光ポイントを立ち寄りしますが、長移動です。
登山服を着ていますが、山道が続くので、サポートタイツは登山口で履くことにしました。
台湾登山ツアーも中盤になり、他参加者の方ともおしゃべりしたり楽しい時間を過ごしつつ移動です。