礁渓温泉「礁溪山形閣温泉飯店」に宿泊し、ツアーは朝に離脱。
ここからは個人旅行となります。
礁渓駅で切符を購入
電車に乗る前日に礁渓駅で切符を購入しに行きました。
駅前ロータリーにはタクシーが止まっていて、日本の駅とさほど変わらない光景。
駅に入って、右手に切符売り場があります。
HPでも見れますが、現地の時刻表をみるほうがなんとなく安心。
窓口で切符購入しました。
駅員さんに「台北まで・明日の午前中電車・一人」とGoogle翻訳したものを見せて、3つの電車を表示してもらい、9時35分出発を選びました。
「特急」と言われたので、特急料金がかかるけどいいのか?と聞かれたんだと思います。
「特急ok」と伝えて、クレジットカードで支払い。
199元=約915円(1元4.6円)
特急列車で90分。915円は安い・・!
駅員さんに日付と時間を確認してもらい、無事にチケット購入完了。
特急列車なので、指定席。9号車シート5です。
ホテルに到着して気がついたけど、台北ではなく一つ前の松山駅のほうがホテルに近かった。
特急列車「自強3000」で礁渓駅から台北駅へ
9時過ぎに駅に到着。
駅のベンチには数名電車待ちの人がちらほら。
台湾はサイクリングが人気というけど、電車にも持ち込みできるようです。
駅の案内表示をしっかりと確認してホームへ。
4つのホームは1〜4番線ではなく、1-A,1-B,2-A,2-B。
平日金曜日ということもあってか、人が少ない。
日本の駅と似たような風景です。
駅ホーム・電車内には自動販売機はありませんでした。
改札前かコンビニなどで、事前に購入しておくのがよいです。
ディズニーのリトルマーメードのラッピング電車が通過。
私の乗る電車は定刻より10分くらい遅れて到着。
9号車に乗って、自分のシートへ。
(降りるときに気がついたけど、違う席だった・・・)
日本の新幹線にそっくり。
空いていたので、席の隣にスーツケースを置きましたが、
列車内には大型荷物を奥スペースもありました。
途中で2回ほど、駅員さんが回ってきましたが、チケットチェックはありませんでした。
電車からの見える山間の風景・工事現場・次第に都会ぽくなっていき、台北に到着。
途中で遅れが出ていましたが、電車内の放送もわかりやすかったです。
台湾の特急電車「自強3000」台北到着
台北が終点ではないので、降りる準備を早めにしておき、電車を降りました。
予定より5分遅れで台北に到着。
ザックを背負って、スーツケースを転がしてホテルに移動しました。
台湾で自強号(特急列車)の旅もおすすめ
実際に乗ってみて、日本の特急電車・新幹線とさほど変わらないなというのが率直な感想です。
今回乗った自強号(特急列車)がめちゃめちゃ空いていましたが、トップシーズンは日本からインターネットで指定席を予約する必要はあるかもしれません。
また、席の予約をするときに「窓際」のリクエストをしておけばよかったかも。
車窓からは台湾を感じることができ、ツアーバスでの移動とはまた違う楽しさがありました。