さて、ペルー旅行から無事に帰宅。
今回の旅行は後半にアクシデントが多発です。
海外旅行から帰ってきたら、まずは銭湯
飛行機の預け荷物は着替えやお土産など、すぐには使わないものばかり。
西遊旅行からヤマト便のサービスがあったのもあり、預け荷物は配送し、身軽になって帰宅しました。
成田空港から電車を乗り継ぎ、三鷹に到着したのは16時30分ごろ。
帰宅してから、三鷹南口の銭湯「アサヒトレンド21」に行きました。
ペルーのホテルのお風呂はシャワーメインだったので、銭湯のジャグジーですごく気持ちよくお風呂に入りました。
オットとふたりで、蕎麦タカハシで夕食。お疲れビールと天ぷらそばと玉子焼きを軽く食べて、すぐに就寝。
移動ばかりで、疲れも溜まっていたせいか、朝まで爆睡したのでした。
「TSAの荷物検査をした紙」が入っていた
翌日はなにも予定をいれていなかったため、ゆっくり起きて、だらだら。
午前中には荷物が届いて、さあ!洗濯だ!!と荷物を開けたところ、なんとなく違和感がありました。
ふと、見ると、なぞの紙が入っていました。
旅行中に話していた、『アナタのお荷物、チェックさせていただきましたよ』 というTSAからの紙でした。。
鞄が検査員によって開けられていた
私の旅行かばんがアメリカダラスの検査員によって開けられていたようです。
スーツケースではなく、大き目の旅行かばんでした。なので、鍵がなく、チャックのところをガムテープで貼っているだけという簡素な感じでした。
TSAの紙が入っているとか盗まれるとか、都市伝説だと思っていましたが、本当に開けられていました。
アメリカに行く時は預けるスーツケースに鍵をかけてはいけない
アメリカでは検査があるので、スーツケースに鍵をかけたはいけない、TSAロックでも鍵を壊されることもあるから、というのは添乗員さんから言われていました。
同じツアーの人は「え?TSAロックって壊されることあるの?盗まれちゃうじゃん!あれとこれは手荷物にしないと。」と荷造りされていたようです。
※調べてみると、盗まれた!というブログもちらほら。
TSA対応のスーツケースの意味ないじゃん、と思ったのは言うまでもありません。
上のほうは少し触られていた感じがあった
荷物がパンパンだったとはいえ、上のほうの袋などの位置が微妙に違っていました。
それが開けたときの違和感だったかなと思います。
何が怪しくて荷物が開けられたのか?それは、塩。
これは、旅行中に添乗員さんやベテラン参加者からも注意を受けていました。
ペルーは大麻が合法であったり、コカ茶などコカを加工した食品については認められています。麻薬のコカインはダメですが、塩田で購入した塩がまさに麻薬の形状に似ているのです。
添乗員さんに「塩は麻薬の形に似ているから、手荷物には入れないこと。預け荷物も開けてすぐのところに入れてくださいね」と言われていた。
また、ベテラン参加者も「いままでいろいろな国に行ったけど、開けられたのはボリビアに行った帰りだよね~。ペルーからも怪しいから開けられるかも」とおっしゃっていましたが、まさか自分のものが開けられるとは!
なにかなくなっているものがないか、荷物の確認
開けられたということで、万が一、何かなくなっているものがないか確認。
お土産も、塩も、自分で持って行ったものも、すべてありました。
特になにかなくなっているということもなく、洗濯を開始。
荷物の整頓もおわって無事に旅が終了という気分。
西遊旅行さんの添乗員さん・ガイドさんのおかげで途中のデモなどのアクシデントも乗り切れたと思います。
楽しい旅行となりました!