こんにちは、ひよこです。
連日、35度の猛暑日でニュースになる2018年夏。そんな暑いなか、神奈川県秦野にある丹沢・鍋割山(標高1,272m)に登山をしてきました。
鍋割山の名物鍋焼きうどんを食べるために頑張りました!
前回に行ってきた箱根金時山は初心者向けですが、鍋割山は中級レベルになります。
大倉から鍋割山山頂まで
最初は畑の中の道路を道なりに歩いていきます。
バスで降りた人たちは、塔ノ岳ルートなのか前後にまったく人がいません。それはそれで寂しい(苦笑)
道なりに歩いていけば登山道に入れますが、途中途中に看板が出ているので、安心できます。
ここから登山道に入っていきます。木々が茂っているので日陰になって少しほっとします。
登山道を歩いていくと、網で通行止め?されているような箇所がでてきます。最初はええ!間違えた??と思うかもしれないですが、鹿等の侵入防止扉ですので安心を。
鹿の網を9時50分に通過。
このルートは鳥のさえずりや川のせせらぎが聞こえるので、癒されます。
途中にきちんと案内があるので、確認しながら登ります。また、タイムも書かれているので、参考にしつつ登ります。
最近、雨って降ったかな?水量が多いような気がします。
どおお、ってなかなかの迫力の音でした。
水が流れていますが、ここを渡ります。ゲーターを付けるほどでもありませんでしたが、ぬかるんでいるところもあったので、気になる人はつけてもいいかも。
途中で日本山岳協会の設立に携わった尾関広さんの銅像があります。
尾関 広はこんな人
この銅像を抜けると、二俣になります。
二俣だからといってなにか広場があるとかなく、なんというかひっそりした感じです。ここにもヤマビル用の塩があります。
二俣から名物水上げボランティアポイント
二俣には10時50分に到着。鹿の網から大体1時間くらいかかっています。暑さもあって、少しおそいタイムです。
しばらく歩くと木の橋があるので、ここを渡ります。この木の橋ですが、微妙に揺れるので、ちょっと怖い・・
この川では豪快に身体を洗っている人もいましたよ~。
看板の上に手書きでかいてありますが、勘七沢を渡って、左に向かうのが鍋割山の登山口になります。
橋を渡って、まっすぐ行かずに川沿いの左方向を歩いて行く感じになります。
鍋割山の定義してはここまでのルートは登山というカテゴリーではないように感じます。ハイキングコース?みたいな。
どうやってくるのか分かりませんが、このあたりまでは車も入れるようですし・・・この先から本格登山っていう位置づけだと思われます。
この看板の先に鍋割山の名物水上げボランティアのポイントがあります。
11時20分に到着
鍋割山登山記録のブログを見ると、登山ブログを書いている男性はわりと持っているようです。す・すごい・・
あくまでもボランティアですし、体力を奪われますので、自分の体調に合わせてというところでしょうか。私は一度も参加しておりません。。
時間が遅かったせいか、2本しかない!!驚
ここは素通りさせていただき(いつもボランティア参加してくれる方たちには感謝!)山頂を目指します。