こんにちは、ひよこ( @notetoself2017)です。
実家の片付けに奮闘していると、両親がやる気がない、そんなことってありますよね?
こっちは両親のことを思ってやっているのに!!怒
片付けてくれなんて頼んでいない!!
と気持ちがすれ違っては、本末転倒。
私の実家の片付けに奮闘しているときは、喧嘩腰だった時期もありますが、
親に孫の存在をちらつかせて、片付けに成功しました!
実家の片付けの時によく読んでいた「そのとき、あなたは実家を片づけられますか?」にも孫と片付けをする場面があります。
この本があったから、冷静にいることができて、母とケンカせずに実家が片付きました。
記事:片付けのカリスマ安東英子さん監修本「そのとき、あなたは実家を片づけられますか?」
実家の子供部屋がきたない問題
実家に帰省すると泊まる部屋は兄と私が子供のときに使っていた部屋。
帰省前には掃除機をかけていますが、埃も多く、モノが置いた状態でせまく感じる部屋。
私があるとき思い立ち、実家の自分の部屋のみを断捨離(全捨離)したので、キレイです。
片付けをして欲しくて、母に衝撃の一言を言い放つ
実家にある自分の部屋を断捨離してから、実家のいたるところが気にし始めました。
兄夫婦が使っている部屋に着れない洋服ばかりはいった大きなタンスがあり狭い。
色あせたポスターやパズルがボロボロで埃だらけのまま飾られている。
リビングの椅子がグラグラして危ない。
とにかくそれが気になってしょうがなかったの時期がありました。
が、ある時を境に綺麗になりました!
私の部屋の断捨離をしたときに、兄夫婦の使っている部屋の家具が捨てられて、広々しています。
綺麗というか、捨てたのでなにもない。タンスも母の友人の協力もあり、捨てました。
埃だらけのポスター・パズルも処分されていました。
リビングの椅子も修理に出して、ネジをしめて座る部分を張り替えて、綺麗な状態になっています。
それを見てびっくりしました。
正直、母がこんなに片付けを積極的に片付けるだなんて・・・と思う一方、ひとつ思い当たるふしがあります。。
まだまだ私が自分の部屋(実家ではなく住んでいる家)を断捨離しはじめたときに帰省しました。
実家も汚かったときにあまりにも腹がたって
(いつも汚いのですが、自宅の断捨離中だったからか、いら立っていたのかもしれません)
そんなんじゃ、孫ちゃんがバーバの家には行きたくないって言いだすよっ
椅子もグラグラするじゃん。義姉だって、こんな椅子に座りたくないだろうし、孫ちゃんもまだ分からないかもしれないけど、幼稚園通いだしたらいろいろわかる時期が来るよ。
孫ちゃんが行きたくないってなったら、ずっと来なくなるから、その前になんとかしなよ。
と言い放ってしまいました。
母にとっての楽しみは孫ちゃんに会うこと。
その孫ちゃんが来なくなるかもしれないとハッキリと言い放ったあと、私がびっくりするくらいにショボーーンとしていました。。
悪いことをしたなと反省しましたが、甥っ子も大きくなってきたから、いろいろ分かってくるでしょう。。
そして、兄夫婦宅は非常に綺麗。
汚い家だと認識される前になんとかせねばという気持ちからでしたが、母にはキツすぎる言葉でした。
母が孫に嫌われたくないと、不用品を捨てていた
私は母に衝撃の言葉を言い放ち、自分の家に帰宅。そして、自宅の断捨離を再開。
そのあとに実家の自分の部屋を片付けました。
実家の自分の部屋を断捨離(全捨離)した結果、結婚できました。
住んでいる部屋の断捨離→母に衝撃の一言を言う→母なりに少し片付け→実家の自分の部屋の断捨離→実家全体の断捨離の順番です。
今、思えば、実家の私の部屋の片付けに言っていた「行政のサービスで頼んで捨てたわよ」というのは、兄夫婦の使っている部屋の不用品をしてていたのです。
そして、同時期にグラグラだった椅子の修理もしてくれました。
子供部屋は本当になにもない部屋なりました。
私の部屋は布団・パジャマ。と片隅に置かれた卒業証書。
兄夫婦が泊まる部屋は布団・暖房器具・帰省のときに使うリビングの椅子のみ。
タンスも捨てたので、広々とすっきりしました。
まあ、ブラインドが汚いとか、ありますが、それは掃除すればいいだけ。
実家の私の部屋・兄夫婦の使っている部屋・リビングなど、実家全体の断捨離。
年末に帰省した兄も義姉も「どーしちゃったの!すっきりしたねーー」と笑っておりました。
兄も義姉も内心では「マジよかった」とおもっていたはずです。多分。
実家の片付けのコツを知ろうと思って読んだコミックエッセイ。
この本があったから、ケンカせずに実家が片付きました。
実家の片づけの最大の壁は「親との関係性」
私が実家の片づけをするにあたり、読んでよかった本を紹介します。
そのとき、あなたは実家を片づけられますか?
人間関係さえうまくいけば、実家の片付けもスムーズです。
あるあるなことばかりが、凝縮されていてどう解決していくか。非常に参考になりました。
両親が元気なうちに”実家じまい”はじめました
「実家じまい」なので、片付けというよりも親との関係性を上手に構築していくのに参考になりました。
いつかは実家じまいもしなくてはいけませんが、、その時にもしっかり読み返すことになるでしょう。。